エンテロウイルスD68は子供の感染が脅威!風邪の初期症状とソックリで麻痺の後遺症も

今年8月以降、
原因不明の体の麻痺を訴える子どもが相次ぎ、
2人から「エンテロウイルスD68」が検出されていました。

アメリカでは集団感染が起こり、
「謎に包まれたウイルス」と呼ばれ 1000人以上が感染し、
14人が亡くなっている
麻痺の後遺症が出た例もあるという。

この病気、恐ろしいことに
治療法、ワクチンがないそうです。

症状は?
軽い発熱 くしゃみ 鼻水
風邪の初期症状と同じようなものです。
しかし、子供が感染してしまうと 気管支炎 肺炎 麻痺
このように重い症状へと発展するので大変なことに!
大人は感染しても症状がなかったり、 軽傷で済むことが多いとされています。

国立感染症研究所によると、 8月1日から10月25日までに、
発熱やせきなどの症状のあとに、 子どもの体がまひしたという報告があり、 21の都府県で47人にのぼった。 このうち2人からは、
「エンテロウイルスD68」が検出されたという。

予防方法として
・石鹸での手洗い、おむつ交換のあとは特に。
・手を洗う前は目、鼻、口に触らない
・病気の子供にキスしたり、同じ食器を使わない
・病気の子供のおもちゃなどは常に消毒する(塩素系の消毒)
・インフルエンザワクチンの接種

子供が感染すると大変なことになるこのウィルス
年々日本でも増えてきてるとのことなので
手洗いなど心がけて感染しないように防ぎましょう image (1)

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