小保方晴子STAP細胞騒動「あの日」衝撃的な手記出版!真実を歪めたのは誰だ?若山教授は?★ミヤネ屋

STAP騒動で渦中にいる
小保方晴子さんが衝撃的な内容の手記を発表しました。
1/28ミヤネ屋で放送された内容に沿って記事をすすめていきます。 み

「あの日」
真実を歪めたのは誰だ? 小保方晴子 講談社

253ページ、5万部発行されています。 本体1400円(税別)
500万ぐらいが小保方さんの手元に入るそうです。

この本を読み進めていくと人間関係のドロドロしたものが見えてくる
難しい言葉も多いが、壮大なドラマの台本のよう
白い巨塔のような恐ろしさがある
STAP細胞は小保方さん一人が研究し作っていたものではなく
若山氏と共同で実験がされていた。

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小保方さんは若山氏から渡されたマウスをSTAP細胞に変える担当

それを若山氏に渡し、 若山氏がキメラマウスを作っていた。

若山氏はキメラマウスを作る名人と言われていた。

キメラマウスができてはじめてSTAP細胞があると証明される。
なので、二人揃ってはじめて実験が成立するというもの。

小保方さんが中心となって STAP細胞を作ったわけではないので

最初の華やかな会見の時に、本来なら若山さんがやるもので
小保方さんはまさか自分が会見するとは思ってなかった。

★注目ポイントとしては★
第4章アニマルカルス
若山氏との共同実験 メモをとりながら話を聞いてくださるその姿勢に
素晴らしい人だと思った

私にもキメラマウスの作成の胚操作を教えて下さいとお願いしたが

小保方さんが自分できるようになったら
もう僕のことを必要としてくれなくなって
どこかへ行っちゃうかもしれないからヤダ
と若山さんが言って 教えてもらえなかった。

ずっと一緒に実験をやっていきたいという

若山先生の弟子に対する愛情表現と受取り嬉しかった

第5章思いとかけ離れていく実験
若山氏への不信感が高まる、強引さが加速していった
小保方さんはもっと慎重にやりたかった。 笹井氏との出会い

第8章ハシゴは外された
若山氏に陥れられたと主張
論文のミスが発覚した後に若山氏に電話をかけたが出てもらえなかった
若山先生が冷凍庫内の私の名前が書いてある
サンプルボックスから凍結保存されていた細胞サンプルを
抜き取って山梨に持って行ったことを知った
共著者である私には何の連絡もなくいきなり報道機関に
発表されたことに対する悲しみは大きいものだった。

第11章論文撤回
若山氏が小保方さんだけの責任にしたと主張
若山先生が作った細胞を 若山先生が調べて「おかしい」と言っている 異常な事態

第12章仕組まれたES細胞混入ストーリー
若山氏や理研によって小保方氏が捏造の犯人にされたと主張 以下、
ピンクのマーカーは本文です。
消えてしまいたい、死にたいという思いが押し寄せ
あらがうことが出来なかった
ただただ、涙がこぼれた
むせび泣くような体力はもう残っていなかった

元理化学研究所研究員の小保方さんによる手記「あの日」
253ページにわたる手記にはSTAP細胞における一連の騒動の
その時々の心境などが記されている
このような自分が生きてしまっていることに苦しみながら
日々を過ごしてきました。
あの日に戻れたらと後悔は尽きません。

再生医療の常識を覆す夢の万能細胞として発表されたSTAP細胞
同時に注目されたのはかっぽう着で研究を行う
若き女性リーダー小保方晴子さんだった
しかしその後、STAP論文が不正と認定されると
世間から小保方さんに厳しい目が向けられる

日を追うごとに、 私個人に対するバッシングは過激さを増していった
私に対してなら何をしても、何を言っても許される
悪の象徴にされてしまっていると感じていた。

お

一昨年4月の反論会見
この会見の直前にある言葉を言い聞かせたと手記にある
私にはもう、緊張する体力が残っていなかった
最後の精神力を集中し、
「真実と本心だけを伝える、私がするのはそれだけ」と、
自分に言い聞かせた

疑惑が深まるさなかの一昨年7月
STAP細胞を再現する検証実験に小保方さん本人も参加
しかしその環境は監視カメラがまわり常に第三者が立ち会うというもの。
お

身動き一つ制限されることへの精神的な負担が

肉体的な痛みだけではなく思考力や記憶力まで少しずつ奪っていった
一人になれるのはトイレの個室の中だけだった
壁にもたれかかるととめどなく涙があふれてきて
声を殺して泣いた。
その検証期間中、小保方さんにさらに辛い出来事が・・・
信頼を寄せていた、笹井センター長の自殺だった。

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笹井先生がお隠れになった。
8月5日の朝だった、金星が消えた。
私は業火に焼かれ続ける。無機物になった。

そして一昨年12月 STAP細胞とされたものは
別の万能細胞「ES細胞」が混入した可能性が高いと結論づけられた。

私は混入犯に仕立て上げられ、 社会の大逆風の渦に巻き込まれていった。

今回の手記で小保方さんは、
ある重要な人物の記述にかなりの分量を割いていた。

STAP論文の供著者の一人、山梨大学の若山照彦教授。
小保方氏から渡された「STAP細胞」を元に
STAP幹細胞やキメラマウスを作りだし、
その万能性を証明してきた。


特殊な手技を使って作成しているから
僕がいなければなかなか再現がとれないよ
世界はなかなか追いついてこられないはず・・と
若山先生は笑顔で話していた。

しかしSTAP細胞に疑念が生じると 「論文を撤回した方がいい」と発言。
「あったらいいなと思います。でも信じ続けることが難しい」
さらにその後報じられたのは、
小保方氏による「マウス細胞のすり替え疑惑」

報道内容は全て若山先生からの一方的な情報にもとずくもので
私は渡されたマウスで実験をしており
マウスの系統を管理していたのは若山先生だった
まるで私が意図的にに細胞をすりかえたのではないかと
世間に邪推されるための最初の伏線がしかれた。

結果的に失敗に終わったSTAP細胞の検証実験では・・・
若山先生に検証実験を打診したが断られたと聞いた。
共同研究者の若山氏が実験に不参加だったため、
実験は失敗に終わったと主張する
理化学研究所から懲戒解雇相当とされ、
早稲田大学からは博士号を取り消された小保方氏
手記の最後にこう記している。
不思議と今でも実験をしている夢を見る
でも、その夢からさめた時
思い描いていた研究はもうできないんだと思うと
胸がつまり、涙が勝手に込み上げてくる。

小保方さんの言い分が正しいとするとこれは かなり衝撃的な内容です。
理研の中で一体何があったのでしょう?
小保方さんが大きな力に押しつぶされていったとしたなら
その大きな力とは?
結局小保方さんが一人責任をおしつけられて
小保方氏が言ってることが本当なら自分で再現してみろと言われて
たった一人でやらされて、 本当は若山氏と一緒でないとできなかったことを
一人でやれと言われて、これは最初から教えられていないから
一人でできないことなのに、結果できなくて責任を押し付けられた
という感じになります。 さぁ、どのような反論があるのでしょうか?

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