薄毛治療「理研&京セラ」リーブ21岡村社長のコメント★ちちんぷいぷい2016/07/13

2016/07/13
薄毛治療に朗報が舞い込む!!
理研と京セラの共同研究で、
毛髪を作る器官「毛包」のもとを作成し毛包に育てて毛髪を生やす。
器官自体の再生は世界初で2020年以降の実用化を目指すという

このニュースについて
MBSちちんぷいぷい

毛根クリニック リーブ21の
岡村社長にインタビューしました。

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今までに実際に使われていた
頭皮ごととって株分けして植えるというのと違いまして
細胞の数を増やして、それを植えるわけですから
切り取る頭皮の面積が非常に少なくて済みますし
それをどんどん細胞培養で増やしますから
効率は非常にいいと思います。

技術としてはかなり有効です。
ただ、細胞培養で細胞を増やして自分の頭皮にもう一度植えるという
このロジック、理屈自体は10数年前からありまして
それが具体的に技術的な問題が超えられなかったと思うんですね
ミクロの世界で、細胞という生き物を
うまくコントロールしていくというところの難しさがあったと思いますが
今回のこともその流れから外れてるわけじゃないんですね
やはり技術的な問題をどうクリアしていくのかということが
課題かなと思います

いろんなタイプの薄毛がありますが
ほとんどのタイプに有効だと思います。
ただし、脱毛原因があって、脱毛します。
植えますけど、しばらくは生え続ける、伸び続けますが
この人の脱毛原因はそのまま残っていますから
いつまで伸び続けるか、生え続けるか
そこが大きな問題ですね
その問題をどうクリアーするのか・・・

よくわかりやすく、遺伝性ということを言われますが
脱毛そのものが遺伝するのではなくて
男性ホルモンと、酵素、受容体
3つが重なって脱毛の原因を作って

髪の毛が抜けてしまうわけですね
なのでこの3つの要因を結びつかないように
遮断することができれば抜毛は防げます。
この要因があるまま、新しく植えても
どこかの、ある程度時間が経過した段階で
また脱毛することは考えられると思います。

生えたからもう終わりということではなく
生えたあとのケアをどうするかという問題が残ると思います
髪が生えるまでに体を健康にするということ
ココロを健康にする
その上に頭皮全体を元気にして活性化してやる
ということで髪の毛が生えてきます。

詳しくはヤフーニュースにも掲載されています。
2020年以降の実用を目指しているということです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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