ガイドヘルパー知的(移動介護従業者)養成講座二日間行って感じたこと/2017/03/13

月、介護職員初任者研修の終了試験を終え
修了証書が手元に届きました♪

修了試験についてはこちらに書いてますので
よかったらお読み下さい(^^)

介護職員初任者研修の講師にガイドヘルパーという
仕事があるのを聞き、そういえば街を歩いていると
首から名札をかけたガイドヘルパーを見かけます。

ヘルパーは通常、屋内で仕事をするのですが
ガイドヘルパーは屋外で仕事をするのです。
もともと添乗員をしていたので
自分に合ってるかもしれないなと思いました。

調べてみるとガイドヘルパーの中でも
4つにわかれていました。
●知的
●精神
●全身
●同行援護(目の不自由な方)

介護職員初任者研修のように何ヶ月も通って
修了試験があるようなものではなく
2~3回学校に行って、2回ぐらい実習に行けば
資格がもらえるというものです。

どれを受けようか、迷いました(~o~)
介護に携わっている友達に聞いてみると
「全身は大変そう・・・」
「同行援護は利用者が少ないから仕事も少ないよ」など

とりあえず、始まるのが一番近いのが「知的」でしたので
「知的」を申し込むことにしました。
学校は数カ所ありましたが家から一番近い所にしました。
費用は20000円ぐらいです。

学校に行ってみてわかったのは
仕事として一番需要があるのは「全身」のようです。

当日、ドキドキしながら学校へ向かいました。
「知的」と「全身」の受講者が同じ教室に入っていました。
両方の初日の授業が同じということでした。
知的は4名、全身は5名

まず学校の職員による説明が30分ぐらいあって
盲導犬を連れた、
目の不自由な先生が人権の話を始めました。

午後からは別の先生に代わり、
二日目も同じ先生でした。

授業の内容
1日目(9時半~17時)
・障害者の人権
・障害者(児)福祉制度と移動支援事業
・移動支援従業者の業務
・移動支援従業者の職業倫理
2日目(12時~17時)
・障害者の理解
・障害者(児)の心理
・移動介護の基礎知識
3日目
・コミュニケーション実習
4日目
・外出介助実習

3日目、4日目については
1人づつ、実習場所や日時が違うようです。
私は今のところ、二日目まで終了していて
近日に実習に行きます。

1日目の授業内容は人権や倫理、歴史など
大切なことだと思いますが
眠くて、目を開けているのに必死な感じです。

2日目は具体的なガイドの内容や事例紹介があったので
興味深く聞きました。
ICFやノーマライゼーションの話も出てきて
介護職員初任者研修で勉強していたので理解できましたが
ガイドヘルパーの講座ではちゃんと説明もされず
ただ言葉を使うので、
初めての人にはわかりづらいと思いました。


受講生の自己紹介などはなく
先生が一方的にしゃべり続ける感じで進みました。

参加している方は、実際に介護職につかれている方も多く
まったくの初心者という方は少なく感じました。

私は介護職員初任者研修は大手の学校で受講したので
教材やいろんな説明にしてもとてもわかりやすく
受講に関しては不安なことや、
わざわざ聞くこともありませんでしたが
今回受講したガイドヘルパーは小さな学校ですので
説明が不十分だなと感じることが
2日間行っただけで何回もありました。

まだこれから実習に二日間行ってきますので
終了しましたらまたお知らせさせていただきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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