陽松庵の座禅会日記⑤【10月1日】移ろいゆく四季/天桂禅師の眠る寺/池田市吉田町/2017/10/01

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
初めて座禅会に参加した時のブログはこちらです
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

陽松庵の座禅会日記
10月編です(^^)/
池田市吉田町にある古刹でどなたでもご参加できます。

座禅会の詳しいご案内はこちら

一ヶ月ぶりに陽松庵へ行ってきました。
まだ紅葉には早く、緑の森の中にいつもと変わらない姿です。

前にも少しご紹介しましたが
天桂禅師(1648-1736)は大変厳しい方だったそうですが
その反面、猫好きな方だったようで
実は陽松庵には猫の置物があったり
猫モチーフの箇所があります。

朝は少しひんやりしていましたが
午後からはお天気になりました。
坐禅の時間は9時半~10時半頃までなのですが
少し肌寒く、来週からは長袖が必要になりそうです。

今日は控え室でおしゃべりしていて
坐禅道へ入るのが遅くなってしまい
いつもの自分の場所(と勝手に思っている)ではなく
始めて座る端っこの場所になりました。

途中で「あれ?」と気づいたのですが
もしやこの場所は上座?
坐禅堂に上座や下座があるのかどうかはわかりませんが
坐禅道を出る時に一番前を歩くことになり
いつもは前の人がしてるのをマネしてなんとかやってるのですが
先頭だとわからないことがいっぱいで困った!

案の定、本堂まで先頭で歩くことになり
坐禅堂を出る時、本堂に入る時どっちの足から入るのかわからなくて
ドギマギしてると、後ろの方がソッと教えてくれました。
ドキドキしました(~o~)親切な先輩に感謝。

さて本日の緑のトンネルです。
先月とあんまり変わりはありません。
ここは鹿の通り道にもなっていて遭遇するこもあります。




この銀杏の木が黄色くなるのが楽しみなんです(^^)/




何気なく見た空に龍が飛んでいるような雲

この奥がおトイレです。

いつも綺麗にお掃除されていて気持ちがいいです。

陽松庵は禅寺としての伽藍配置が良く整っていて
経蔵・放生池・山門・法堂・佛殿・鐘楼・坐禅堂・
客殿・庫裏・浴室・東司などを備えて
創建当時1721年のまま修復を重ねて現在に至る古刹です。

浴室と玄関


帰りに山門で見つけたメモ書き(^^)/

スポンサーリンク
Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする