亀之森住吉神社/たまたま行くと秋祭り!雨が降るもご神木に守られる/池田市2017/10/20

ユニクロで買い物してる時にふと
亀之森住吉神社に寄って帰ろうと思い立ち
何十年ぶりになるのでしょうか
亀之森住吉神社に行ってきました。
大阪府池田市住吉2丁目3番18号
伊丹空港の近くになります。
阪急石橋駅から徒歩圏内です(^^)/

駐車場はあるのかどうかわかりませんでしたので
徒歩5分くらいのところにあるコインパーキングを利用。
木でこんもりしたところが神社です。

なんと偶然にも秋祭りの日でした。
お祭りといっても出店があるわけではありません。
とてもおごそかな雰囲気です。

明治の頃には現在「宝物殿」に安置されている
江戸時代中期の「神輿」が若い衆に担がれて村々を巡り
9ヶ村(宮ノ前・石橋・玉坂・中之島・東市場・井口堂・野・産所・麻田)の
「花笠太鼓」が華麗に勇ましく宮入する賑わいがありました。

手水のところにこんなお言葉がありました。
私が行った時間はちょうど祭典が行われていたと思います。
この張り紙から、現在も「花笠太鼓」が行われているようですね(^^)

とても広い神社です。
幼稚園もあって、公園のような広場もあります。

こちら↓拝殿
平成9年に修復されたそうです。

ご祭神は、三神と神宮皇后です。
三神は伊弉冉尊が筑紫で禊(みそぎ)をされた時に
お生まれになった神々で住吉神です。
(大阪住吉神社の祭神も同じ)

底筒男命    そこつつおのみこと
 
 中筒男命    なかつつおのみこと
 
 上筒男命    うわつつおのみこと
 
 息長足姫命 おきながたらしひめのみこと
( 神宮皇后        じんぐうこうごう )

亀之森というのは・・・
応神天皇のころ、この辺りは入り海でした。
ある日忽然と亀の形の小島があらわれて森が茂り
開発が進み,光仁天皇の御代(770)に
夢のお告げでここに住吉大神をお祀りしました。
神の使いは「亀」となっています。
770年頃は丁度、最澄と空海の始まりの時代ですね(^^)/

住吉神のご神徳によって
この地域は豊かな実り恵まれ「豊島」
呼ばれるようになりました。
住吉神は海上交通の守り神であるところから
陸海空の航行の守護神とされ、
「大阪国際空港」の産神様とされています。
↓本殿

こちら宝物殿には
神輿・鬼瓦・古文書・天狗面・算額などの宝物が納められています。
特に三面の算額は関 孝和流和算額で府下最古のものです

↓こちらは社務所、立派な建物です。

火の神様 荒神さん、商売の神様 えべっさん をお祀りしている荒神社・恵比寿社

明治天皇陵である桃山御陵遥拝所

学問の神様として有名な菅原道真公をお祀りする天満宮
「天神の森」にあった天神さんを合祀されました。

朱色の鳥居の奥にある商売の神様 稲荷神社
千本はないですが、千本鳥居とされています。

旧村一帯は麻田藩主青木氏の領地で
住吉神社は青木氏の祈願所となって社の再建に貢献しました。
鳥居から参道の両側には青木氏五代目青木重安と八代目の
奉献した石燈籠があります。

大きくそびえるご神木がありました。
見上げていると突然の雨
ざぁざぁと音はするけど
たくさんの葉っぱで濡れずにすみました。
ご神木に守っていただけたような暖かい気持ちになりました。

神社のもう一つの入り口です。

亀之森神社公式HPはこちら

こちら動画(^^)/鳥の声が入っていました(^^)

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