2018年元旦に陽松庵へ初詣!大阪府池田市の古刹「小林山・退蔵峰」曹洞宗

明けましておめでとうございます<(_ _)>
2018年元旦、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今朝は来客もあり賑やかでわんこのぷぅにゃんが大喜びしました。



お客さんが帰り、一息ついてから陽松庵へ初詣に行きました。

いつも静かな慈恩寺~陽松庵のあたりが
けっこう人でいっぱいで、賑やかでした。
本堂にお参りしたあと、坐禅堂へ行ってみると先客が・・・
私も少しの間、座ってきました。

坐禅の「坐」という字は土の上に人が向かい合い座る
まさしく坐禅をしている絵になります(^_^)/

さて、このブログですが最初はアクセスを集めたくて
エンタメ記事を中心に書いていたブログだったのですが
だんだん、池田市のことや歴史、お寺、神社のことが増えてきて
調べていくうちにどんどん自分も楽しくなってきました。
たくさんの方とお話しする機会も増えて、歴史好き友達が多くなって
さらにまたいろんなことを知り、調べていくというとても楽しい作業です。

先ほど行ってきました陽松庵です↓
2018/01/01少し曇っていて、ちょうど松樹庵の前で観音様をお参りした頃
小雨がパラッと降ってきました。
今日は本堂に電気がついていました。
ご本尊は釈迦牟尼仏です。


お寺の門は「さんもん」と呼ばれ、山門や三門と書きますが
どちらも間違いではないそうですが、陽松庵では山門としています。
お寺には○○山という山号があって、陽松庵には少林山とついています。
その入り口という意味になるようです。

ここの眺めが好きです↓

陽松庵は禅寺としての伽藍配置が良く整っています。
創建当初(1721)から修復を重ねて現在まで保存されている
池田では屈指の古刹です。

大晦日には除夜の鐘がつかれる梵鐘(1740)長文の陽刻の銘があり、
戦争中の梵鐘供出令にも特に許された程の珍しい貴重なものです。

↓波間(雲の間?)を漂うような龍の姿が見えます



本年もどうぞ宜しくお願いいたします(^_^)/

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