2024年11月
奈良国立博物館の正倉院展に行ってきました♪
東大寺もお散歩してきたので
日記として書いておきます(๑•᎑•๑)♬*゜
今回は近鉄で日帰り一人旅です🚉
近鉄奈良駅に降りると
足は自然と東大寺の方向に向く🚶
商店街も好きだけど、
最近はバス通りを歩くのが好き
15分ぐらい歩くと
”なら仏像館”が見えてきて
この隣が奈良国立博物館
掲示板には正倉院展のポスター✨
チケットは予約制で前の日に買ってあるけど
チケットを持ってる人が長蛇の列で待っていた
自分の予約時間まで、しばらく間があったので
野外の待合スペースをウロウロしてみた
お店がいろいろ出ていて、
柿の葉寿司とか、豚まんとか売ってたよ
こんなお弁当も!
けっこうみんな買っていたな
せっかくだから、、という気になるのかも
私は一通り、うろうろと見て
豚汁を買った♪
寒かったし、暖まった
大きなこんにゃくが入っていて美味しかった😋
正倉院展グッズのお店
ガチャガチャもあった
予約時間が来て、行列に並んで入場したら
ものすごい人であんまり展示が見えなかった、、
だから展示の感想は、、、書けない💦
でも、瑠璃魚形というのはキレイだった
あと、お琴も立派で装飾が残っていて迫力あった
本当に人が多くてあちこちで人垣ができていたので
1時間も滞在せずに外へ
平日でもこんなに混んでいるだなぁ・・・
外に出ると、修学旅行の高校生が多くて
みんなグループに分れて楽しそうに散策してる♪
↓ここは鹿が集まる場所みたい
やってきました!
”東大寺の南大門”
平安時代に大風で倒壊したそうで
現在の門は鎌倉時代に東大寺を復興した重源上人が再建した
この門には大きな仁王さんがいる
そして
”めっちゃ好きな鏡池”
気持ちいい場所
この日は寒かったけど、いいお天気で
池がキラキラしてとてもきれいでした
しばらくベンチに座ってぼんやり池を見る
金貨をちりばめたようなキラキラが行ったり来たり、、、
東大寺に来たら必ず寄りたい場所は
「戒檀堂」
かっこいい四天王像がおられるのです✨
広々した東大寺のお庭を通っていく
ここに来るのは2回目
友達につれてきてもらってから
好きな場所になった
ここまで来るとだいぶ人が少なくとても静かです
”戒檀堂”
唐僧鑑真和上が天平勝宝6年(754)に来朝して、
わが国に初めて正しい戒律を伝えた。
その折、聖武太上天皇や孝謙天皇が受戒された
大仏殿前の土壇をこの地に遷して戒壇堂を築き、
伽藍を造営したのが戒壇院の起こりで、
やがてここから多くの僧が巣立っていった。
その後、治承4年(1180)の兵火で全焼、
重源上人・西迎上人が復興した鎌倉時代の戒壇院も
文安3年(1446)に炎上し、
現在は江戸時代に再建された
千手堂・戒壇堂(県指定重要文化財)・庫裏(くり)を残すのみである。
ホームページより
屋根の内側
パンフレット
天平彫刻の最高峰とされる国宝「四天王立像」
堂内の四隅に安置されていますので
堂内をぐるっとまわって見学するのですが
何周まわってもいいそうです。
2020年からの修理や改修が終わって
2023年秋から約3年ぶり拝観が再開されました
その間は東大寺ミュージアムにおられたようです
この戒檀堂は東大寺本堂や二月堂からは
少し離れた場所にあるから
私も知らなかったのですが
東大寺に行ったら是非とも訪れてほしいです♪
堂内の柱がとても立派で
木目がとてもきれいでした
戒檀堂のお庭を少し散策してから
2月堂へ行ってみることに♪
東大寺は広すぎて、そろそろ足が痛くなってくる
大きな木の根っこと鹿
小さいバンビもいて可愛かった💕
外人さんの観光客はとても多くて
けっこう鹿カチューシャつけてた(*^o^*)
この石段については調べればいろいろとあるのですが
例えば、下の方の石には模様が入っていますね
当時の職人さんが刻んだと言われてます。
”二月堂(国宝)”
このお堂で修二会(お水取り)が
旧暦の2月に行なわれることから
二月堂という名になりました。
本尊は十一面観音菩薩
二月堂からの眺めは絶景
かっこいい階段「登廊」(のぼりろう)
登廊は、修二会期間中に松明を持った練行衆が駆けあがる階段
お参りに来た人はこの階段を降りていきます
”三月堂(国宝)”
東大寺最古の建物
”四月堂(重要文化財)”
帰りに東大寺ミュージアムで
法華堂伝来の日光・月光菩薩像に会ってきました
もとは三月堂の本尊だったそうです
ブロマイドを購入♪
最後までお読みいただきましてありがとうございました゚◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
コメント
詳細で素晴らしい!ありがとうございます。
私はまだ行ったことがないですが、是非いずれ行きたいと思いました。