自転車で猪名川を渡って伊丹を探検!
伊丹の駅前を一通りウロウロと見学してから
気になっている「墨染寺」を目指して13号線(産業道路)を南へ!
しばらく行くと「正覚寺」というお寺を発見しました。
この日はとても暑くて自転車で来たことをちょっとだけ後悔しました、、、
墨染寺は道路を挟んで反対側で、通り過ぎてしまったみたい、、、(~o~)
ということで、正覚寺のご紹介です!
最近、友人が方位磁石をプレゼントしてくれてから迷子になることが減りました♪
浄土宗 願成山 正覚寺 (知恩院末寺)
兵庫県伊丹市伊丹4-1-6
ご本尊は木造阿弥陀如来坐像で江戸時代の作。
梵鐘は戦時中に供出しましたが、1986年に再鋳造される。
1469年 開基は馨譽(きょうよ)上人によって創建
1685年 東側の山門「鐘楼門」が建立される
1707年 本堂建立
1856年 大改修が行われる
立派な表山門↓は産業道路に面しています。
門の向こうに満月のような窓があるのが、鐘楼門かと思います。
鐘楼門は、門と鐘楼が合体して2階建てになってる珍しい門です。
そういえば、、、池田の弘誓寺も鐘楼門ですね(^^)/
ちゃんと回り込んで鐘楼門の写真を撮ればよかったなぁ、、
門が開いてなかったので、外からお参りさせていただきました。
↓山門前にとめてるのが相棒の自転車「ななちゃん」
2004年に西側の産業道路拡張工事に伴い本堂・庫裏等が建て替えられ
本堂内陣格天井「花丸」と欄間の『二十四孝物語』の
一部の彫刻も復元されました。
99ある格間に金箔を施し、
その上に丸く種々の花を彩色した大変珍しいもの
境内墓地には有名な方のお墓があります。
金本摩斎(儒学者・明倫堂2代目教頭)
山口太乙(酒造家・俳人)
古野将盈(郷土史家)
新しい感じのとてもキレイなお寺で、2階建てになっています。
大きくてばーーん!とした豊かな感じ、、、
それでは、通り過ぎてしまった墨染寺へ行きましょう♪
知らない街をウロウロ探検するのも
写真を整理しながら、ブログにまとめるのも楽しい!
そして、見ていただいた方から感想を言ってもらったり
新しい情報をもらったり、行ってきたよという報告があったりも。
これなんだろう?というのを見つけるとわくわくするよね
好きなことをしてる時間をもっと増やしたいなぁ、、、(*^-^*)
この記事は伊丹市文化財ボランティアの会さんのホームページを
参考にさせていただきました(_ _)