お盆といえば、「お盆休み」ですね!
社会人にとっての夏休みみたいなもので 私もOL時代、
このお盆休みはワクワク♪したものです。
子供のころも、おばあちゃんちに行って従兄に会ったり みんなでスイカを食べたり花火を見たり(ノ゚∀゚)ノ.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
楽しい思い出がたくさんあります。
しかし、この「お盆」というもの、どうゆうものなのでしょう?
★お盆はいつからいつまでなんでしょうか?
8月13~16日の4日間を一般的に「お盆」と言われているそうです。
ただ、地域によって違うみたいですね。
8月13日 迎え火 ご先祖様を迎え入れる、ご先祖様がかえってくる
8月16日 送り日 ご先祖様があの世に帰る 送る日と、迎える日にきゅうりとなすに割りばしなどで手足をつけたものを地域によっては飾るそうです。(精霊馬) スーパー行くと、そうゆうものがセットで売られていますね。
きゅりは馬、できるだけ早く帰って来られるように
なすは牛、帰る時はゆっくりと。
そういえば8月は祝日がないのです。
なので、13日~16日の間に土日が入るかどうかでお盆休みの長さが変わります 今年は15、16日が土日なので4日間。
なんだか残念な今年のお盆です。
今ではきちんとお盆の行事をしている家は少ないようですが
たまに近所のおうちで迎え日を炊いてるおうちを見かけます。
迎え火 今はもう初盆ぐらいしか、しないのかもしれませんね
12日夕方か13日午前中に仏壇のお飾りとお供えなどをすませ、
ご先祖様をお迎えする準備を万端にします。
13日の夕方、縁側の軒先などに吊るされた盆堤灯に火を灯す。
家の玄関で素焼の焙烙(ほうろく)にオガラと呼ばれる皮をはいだ麻の茎を折って
つみ重ねて 火をつけて燃やし、その場で合掌します。
これを迎え火といい、オガラを燃したその煙に乗って先祖の精霊が家に戻ってくるのを迎える。 (おがらは最近ではスーパーなどでも手に入るそうです。)
送り火 家に迎えた先祖の精霊を今度は送り火を焚いてお墓に帰ってもらいます。
迎え火をたいた同じ場所で16日(又は15日)オガラをつみ重ねて送り火をたく。
☆京都のあの美しい大文字焼はこの送り火の名残であるとされているようです。
なすの馬に乗ってたくさんおみやげを持ってゆっくり帰ってもらいます
盆踊りというのは、いろんな意味があるそうです。
地獄の苦難を免れた人の喜ぶ姿を踊りにしたとか、
念仏に合わせて踊るところから始まったとか だけど、
盆踊りってなんかせつない気分になったりもしますね
出会いと別れ、この夏の思いでをかみしめながら踊る。
今年のお盆、皆様はいかが過ごされますか?