1/29の徹子の部屋は大竹しのぶさんです
楽しそうな家族写真を紹介してくださってました。
そこには、さんまさん、しのぶさん、にちかさん、いまるさんが
笑顔で写っていました。
去年のクリスマスの写真だそうです。
さんまさんは家族の誕生やクリスマスなど
家族のイベントの時など年に何回か家族と過ごすそうです。
にちかさんは・・・ 友達と会社を作って社員が少しづつ増えていて
お給料はそんなにあがらないけど 頑張って夜中まで働いて、
日曜日はずっと寝ていて 彼女も出来ず、モテない。
結婚の予定もないですが、そろそろ探さなくちゃなーとは言っています。
洋服には無頓着で、夏でも冬のスーツを着ていて
物に対して執着しないタイプ
いまるちゃんは・・・ おしゃれだし、海外に行ったり
時間があったらこの時間で楽しもうって思うタイプなので
お正月も海外に行って過ごしてきました。 まったく正反対です。
一人住まいをしたいと思って部屋を探しているんだけど
やっぱりある程度の家賃を出さないと自分が思うような部屋がなくて
じゃぁ私がちょっと出してあげようか?って言ったら すごいびっくりして、
そんな芸能人の子供みたいにしちゃいけないですって言われました。
わりと普通の感覚で私は育ててきました。
母は・・・・ 93歳で、今年94歳になります。
転んで、骨折して苦しんで、
その時に自分が役に立たないということで精神的に鬱になったんですが
今はそれを乗り越えて、元気にやってますけど
やっぱり少しずついろんな意味で衰えています。
何十年も前に亡くなった父に対して
「会いたいですよ、助けてください」と言っています。
朝起きて、何のために生きているのか?って
私や孫の世話ができなくなった自分っていうのが
どうしていいかわからなくなったから
ちょっとそうゆう言葉を聞くと悲しいなと思うけど
それも全部受け入れて、 じゃぁ、お茶碗だけあらってとか、
これやってくれますか?とか
日々の家事をお願いするように あえてするようにしています。
「はい、がんばりました」って言って寝るようになりました。
もうひとつ思うのは 母に私たち家族がいるからそれができる。
そうゆう家族がいないご高齢の方っていうのは
どうやってそれを乗り越えて克服するのか すごく大きな問題だと思います。
一人で生きて行く、死んでいくっていうことが 本当に大変なことだなと思います。
さんまさんについて お父さんとしては、4年ぐらいしかいなかったけど
すごく一生懸命やってくれて・・・
これからもまた結婚していいお父さんになったらいいなと思うくらい
一生懸命やってくれました。
本当にクリスマスや雛祭りやイベント好きで 人を集めたりとか・・・
黒柳さんが、近々さんまさんとお仕事で一緒になるので
さんまさんに伝えておいてほしいことはあります?と聞きました。
さっきも私のスタッフさんが言ってたんですけど こうこうで、
こうゆうふうに言ってたよって あまりにもウソでびっくりしたので・・・
何ひとつ本当のことはないので どうしてこんなにウソがつけるんだろうと思って
たぶんこの役とか、このパートっていう1つのパートに
私のなんかが入っていてお話も作れちゃうんだっていうのは
凄いなって思うけど、言われる方は辛いですので・・・
いい嘘だったらいいけど、 あんまり変な嘘はつかないでねって言ってください。
「まあいいか」という本を出しました。 朝日新聞に2年近く連載していて
それがまとまったので本になりました。
いろんな日常、母のことや子供達のこと、仕事のことも 何が起こっても、
まあいいかっていう。考えで。
2月7日~3月13日まで
日比谷シアタークリエ ピアフ生誕100周年の舞台
伝説の歌手、ピアフを演じます。
すごい激しいけど、全身全霊でぶつかっていくみたいな感じで
すごくチャーミングな感じの人だったんだろうなと思います。
路上で歌ってるところから死ぬまでを演じるんですが
激しいシーンがたくさんあって薬とかお酒におぼれてしまったりとか
でも、大きい愛を感じるのと同時にすごく孤独だし
寂しいなっていうのを感じます。
神様に向かって歌う、みたいな お客様に向かって歌うというのとはまた違う・・・
黒いお洋服に長めのネックレスが素敵な大竹しのぶさんです。
とても魅力的な方ですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。