まだまだ続くよ♪
宝塚市の”小浜宿”探検紀(^^)
今回は首地蔵をご紹介します!
■最寄駅 宝塚駅より阪神バス「小浜」下車徒歩約1分
ちょっと遠いけど阪急売布神社駅からも歩けます
江戸時代に栄えた有馬街道の宿場です( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪
この地図↓資料館でもらったのですが、すごくわかりやすく
おかげで迷子になりませんでしたよ(^^)
西宮街道(馬街道)をてくてく♪歩いていくと
古墳みたいなこんもりした小高い公園みたいな場所があって
そこに首地蔵さんはおられます(^_^)/
けっこう急な階段で、降りる時は怖かったですが、手すりが親切です。
あちらこちらに、小さい石碑や、お地蔵さんがおられました。
なんか、全体的にパワースポットみたいな空気、、、
なっ!なんと!!
思っていたより大きい!衝撃の「首地蔵」さん
雨が降ったりやんだりで、泣いておられるように見えました。
向かって右側のお地蔵さんが古いです。
少し調べましたら昭和50年に古い首地蔵さんが放火にあって
右目や口の一部が欠けたので新しい方は地元の人が寄進したとのことです。
お首だけで1メートル30センチ、耳だけでも60センチあるそうです。
こ、これは、、、珍百景と言われてるのも納得の光景です。
しばらく、呆然と立ちすくんでしまいました、、、
首地蔵さんは、古くからこの場所におられるそうですが
古文書などにその記録はなく、様々な説があるものの
誰がいつ作ったのかはわかりません。
首から上の病気を治してくれると伝承があり、
近年では頭が良くなると言われ、受験生にも人気があるそうです。
お地蔵さんが雨に当たらないようにお堂を建てようとする度に
大工さんが病気になってしまったため
「このお地蔵さんは外にいたいのだろう」と、、、
ずっとお外におられるのだとか。
横にはズラリと小さなお地蔵さんが並んでおられます。
ご由緒が書いてありました。
夜泣き地蔵尊
あちこちに小さい石碑やお墓のようなものがありました。
この小高い古墳のような丘は登る階段が何カ所にあって、
端っこの階段のところに大きなお墓がありました。
谷風吾朗の墓
小浜出身の関取で大関に昇進しました。
大阪の巡礼相撲が小浜で行われた記録があり
その時の番付が小浜宿資料館に残っています。(そういえばありました!)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
他にも小浜宿を散策した記事を書いています( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪
小浜宿の毫摂寺(ごうしょうじ)は亀姫の悲話が伝わる
小浜宿資料館は山中鹿之助の子孫の館/親切な案内人がいる/宝塚市
小浜宿の皇大神社は黄色い鳥居と不思議なムクの木がある
小浜宿の旧和田家住宅は庄屋さんの家/大正時代のオルガン
小浜宿の東門跡と道標と法仙寺/宝塚市
小浜宿の本妙寺は有馬街道沿いにある