はてしない物語/モモ/ミヒャエル・エンデ/読書感想文

ドイツの作家、ミヒャエルエンデさんの本は📗
いつも行く「カフェチュール」の本棚にあった「モモ」を読んだことがあって
今までに感じたことのない世界観に感動しましたのです(๑•᎑•๑)♬*゜
いつも使う感覚とはちょっと別のところで読んだ感じ、、、

今までミヒャエルエンデの本を読んでいなかったことをすごく後悔した(⊙ө⊙)
中学生ぐらいで一回読んでおけばよかったなぁ、、、

「モモ」を読んだ時は村上春樹さんを読んだすぐ後で

海辺のカフカの後だったかな、、、
頭がだいぶやわらかくなってたので、物語がスッと入ってきて、

不思議な世界を存分に楽しめた♪
モモというのは、主人公の女の子の名前なのですね
話の途中で出てくる「なぞなぞ」はノートに書き写して長いこと考えたけど、
わからなかった ( ꒪⌓꒪)

「時間を感じるためにあるのが心」「私じしんの心の中」

時間と心の豊かさについて考える冒険の物語でした(◍•ᴗ•◍)


ネバーエンディングストーリーの元ネタである「はてしない物語」は

「モモ」を読んでから、ミヒャエルエンデの文章にゾッコンとなって
Amazonで買いましたのです◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
なんて素敵な装丁なのでしょう♪



太っていて冴えない主人公の少年がなんと!本の中に入り込んでしまい、
いろんな経験をして成長を果たすという物語なのです。
登場する全てのものや、その名前が(幼ごころの君とか)とってもユニークなもので、思わずメモってしまう、、、
描写がすごく上手なので、へんてこりんな生き物や、ステキな風景が
ありありと色まではっきり頭の中に浮かんで
脳内スクリーンで映画を見てるような感覚になる。

1行づつ噛みしめて、行間も味わい楽しく読んだし、
けっこう時間がかかってしまったけど(⊙ө⊙)
私自身が本の中にどっぷりと入ってしまったんじゃないかと思ったぐらい
ひたりきっていた♪♪
どこにいくにもかばんの中に入れていたかな
(ちょっと分厚いから重いけど、、、)

↓こちらは池田駅前サンシティの1階にあるガネッシュさん
カレーを食べながらのんびり読書。


エンデの本は、挫折する人も多いみたい、、、、
映画のネバーエンディングストーリーも見てみたけど

本の方がめっちゃいいと思った・*:..。o♬*゚・*:..。o♬

ファンタージェンと人間世界の関係は、なんとなくやけど

あの世とこの世の関係に似ているのかもしれないな🙎

読み終えて、本を閉じてからしばらく経つけど
まだ本の中では物語が果てしなく進んでいるような気がする。
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