駒の森 十二神社 へ参拝してきました(*^-^*)
豊島南1-2-9 最寄り駅は阪急石橋阪大前駅 徒歩圏内です♪
国道171号と中国自動車道が交差し,500メートルほど先には大阪国際空港がある。
最近、念願の折りたたみの電動自転車を買いまして
行動範囲がいろいろと広くなってきております♬☻☻♫•*¨*•.¸
この神社も前から参拝したいなと思ってはいましたが
車をどこに停めたらいいのかわからず・・・だったのです。
鳥居の前につないでいるのが私の自転車です。
半分に折ると車に積むことができる優れもの!
ちょっと重いのが大変でございます。
この日は伏尾から十二神社まで気持ちよくサイクリングできました。
ご祭神は天神七代・地神五代と言われて、
国之常立尊より伊弉諾尊・伊弉冉尊までの神代七神と
天照大神から神武天皇までの五神とが祀られています。
祭神として12の神が祀られているので「十二神社」という名前です。
創建年代は不詳で、かなり古そうです。
「十二の宮」または「駒の森」と呼ばれ
たくさんのご神木、木々に囲まれた鎮守の森で
楠木の大きい木のほかにアラカシ、エノキ、クロガネモチ、ヤブツバキ、
アオキなどなどがあり、気持ちのいい場所です。
西国街道を行く参勤交代の大名が馬を休ませたと言い伝えがあって
古くは「駒の森」と呼ばれ、北今在家・北轟木・西市場の氏神である。
明治42年に神田の八坂神社に合祀されました。
理由は火災にあい社殿が焼失し再建に必要な当時の500円が捻出できず、
ご神体の笛を移して統合したと言われています。
戦後の昭和21年にご神体を戻し、再び氏神として祀りましたが
遷宮式の当日は大変な雷雨だったそうです。
宮司は八坂神社の兼務されています。
だれもいないのですが、本当に綺麗にされています。
実は私は小学生の頃、この近くに住んでいて
近所の友達と毎朝早起きしてこの神社を掃除していた時期があります。
何を思ってそんなことをしていたのかはもう忘れました。
手水とベンチです。
ベンチのある神社って有難いですね
秋祭りは10月に開催されます。
午前中は各町内を練り歩き、午後1時ごろ神社前に各地区のダンジリと子供神輿が集まってきます。
午後二時ごろ順に鳥居ぎりぎり一杯に宮入し、
ダンジリの上には乗り子が4人づつ乗って太鼓を叩きます。
本殿前に集まってお祓いを受け神楽(剣の舞)が奏上されるそうです。
宵宮と本宮の祭りがあり、
本宮には三か村からそれぞれ一基の太鼓が出るほか
昭和50年からは子供神輿も加わるが、
宮入は三か村同時でなければならないとされています。
この村には空襲はなかったのですが
神社内に30名ほどが入れるという防空壕が作られており残っています。
伊丹空港が近かったので空襲に備えたのかと思います。
ちょっと怖い感じがして、よく見ることができませんでした。
セルフタイマーでパチリ
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考文献/池田市史