アサヒビール大山崎美術館 で開催されている
「こわくて、たのしいスイスの絵本」見てきました♪
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このチラシ、見るからにソソる感じでしょー❤
一人で電車でのんびり美術館に行く豊かな素敵時間をレポート(ღ*ˇᴗˇ*)。o
久しぶりに阪急京都線に乗って、本を読んでいたらすぐに到着でした🚉
(高槻まで特急で行って、準急に乗り換えて3駅)
改札を出たら案内板がありましたので、方角を確認👀
山🗻の方へ向かっていけばいいようです。
ほほぅ、けっこうお寺があるんですねー(⊙ө⊙)
水無瀬神宮と書かれた石碑がありました。
水無瀬神宮はだいぶ離れたとこにあるようです、、、
そこには石川五右衛門の手形があるそうですよ、へ~
駅前にはこんな素敵なカフェがありました♪いい感じやなぁ、、、
(帰りに寄ってみようかなと思ったけど、寄れなかった)
歩いていると、他にもおしゃれ~なお店がたくさんあります。
阪急大山崎駅は初めて降りたので興味津々♪わくわくキョロキョロ
一応、お買い物中の女性に、美術館はこっちでいいですか?と聞くと
この道を行かれるといいですよ、と親切に教えてもらいました。
なんか、いい感じの道ですよね◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
まっすぐ行くと、JRの線路がありますので踏切を渡ります。
早速観光案内図を発見!
ここで「え?」と思ったのは、、、
そうか天王山🗻かーーー全然意識してなかった (o゚▽゚)o
ここ大山崎は、京都府で一番面積の小さい市町村なのです。
明智光秀を豊臣秀吉が破った山崎の戦いは天王山山麓で行われました。
勝負の分かれ目のことを「天王山を迎える」ということわざがありますね
地図でわかるように、阪急で行くとJRの線路を渡るのです。
いっぱい石碑がありますねー
「大黒天」とか「天王山登り口」と刻まれています。
池田の五月山のあたりの雰囲気にちょっと似てるかなーと思いました。
大山崎の広報板、いろんなお知らせがあります♪
地域のこうゆうお知らせを見るの好き(*^^*)
いろいろ募集してますねー
昔の地図がありました。ほほぉ~
美術館の案内もあって、安心安心♪ あと300メートルか、、、
また観光案内図がありました。
天王山は標高270メートルだそうですね。五月山の方が高いのですね、、、
ハイキングコースのご案内も書かれています♪
さて、分かれ道に来ましたが、ちゃんと案内がありますので安心♪
右へ進みます・*:..。o♬*゚・*:..。o♬
この当たりから、めちゃくちゃ紅葉🍂がきれいでした!!
ここにも案内図がありました! 楽しめる~!! 紅葉もきれー!
すごくわかりやすいです。
あそこも、ここも行ってみたいなーと思いますが
今日は美術館が目的地なのでした(◍•ᴗ•◍)
本能寺の変について書かれたご案内も。
夏目漱石さんが大正4年に大山崎山荘を訪ねたそうです。
昼食に関東煮やおしるこを召し上がったとか、、
いよいよ大山崎山荘のご案内が出てきました♪
けっこう広いのかなー、、、うん、広そう
え!!このトンネルが入り口?
ステキすぎますーーー✨
トンネルくぐると、むき出しの土壁と、ごろごろした石垣
なんかすごいんですけどー
お庭は本当に美しい、、
紅葉がもう終わりな感じですが、地面にいっぱい落ち葉があって
それも良いものですよねぇ
道しるべを発見!
生い茂っている木のすきまからの眺め、
広々してるー!!
山小屋のような建物がありました。
売店かな?と思ってガラス戸に近づくと
魔法のように、すーーーーっと扉が開いたので入ってみました。(自動ドア)
ロッカーがあったり、休憩スペースのようですね。
いろんなチラシなどがありました。
お庭はとにかく広くて綺麗でお手入れがしっかりされています。
そして、四季折々のお花が楽しめるそうです、今は紅葉ですね🍂
さぁ見えてきました!
アサヒビール大山崎山荘美術館の入り口!!
入り口入ると、まずは小さな池。
その向こうには何やら塔のようなものがそびえておりますね
見所満載で退屈しなかったけど、駅からけっこう歩きましたねー🚶
歩ける距離だけど、足腰しんどい方はバスもあるようです🚌
100年の時を超えた英国風の山荘✨
おぉ~ってのけぞって眺める私、お口がポカーンとあきます(๑°ㅁ°๑)✧
アサヒビール大山崎山荘美術館は、
関西の実業家だった加賀正太郎氏が大正から昭和初期にかけて建設しました。
かなり細部までこだわって作られたそうです。
加賀氏が亡くなってからは廃墟寸前になっていたところ、
貴重な建築物の保存を求める声が多くあがりました。
アサヒビールの初代社長であった故山本爲三郎と同じ財界人として深い親交があり
京都府や大山崎町から要請を受けたアサヒビール株式会社は、行政と連携をとりながら、山荘を復元し美術館として再生することとしました。
(公式ホームページを参考にしました)
館内はとても広くて、大正時代の雰囲気を強く感じます。
大きなかっこいいオルゴールがあって、タイミングよく聞くことができました。
とても柔らかい可愛らしい音で♪ウットリでした♪
階段のとこにはステンドグラスがはまっていましたよ。
展示もすごいけど、この建物に興味津々だわ💗
このお部屋はどんな風に使われていたんだろうとか、
どんな洋服を着た人がいたんだろうとか、
どんなものを食べてたんだろうとか、
考え出すと、妄想がとまりません、、、
子どもの頃に読んだ「ねむり姫」の絵がストーリーとともに展示されていて
物語の中に入ってしまうんじゃないかと、わくわくぞくぞくしました。
3人の作家さんの原画やストーリーが展示されてましたが
私はフェリックス・ホフマンさんの絵が好きだなー
ベルンに生まれのエルンスト・クライドルフ(1863-1956)
『花のメルヘン』など
ハンス・フィッシャー(1909-1958)
『ブレーメンのおんがくたい』『こねこのぴっち』など
フェリックス・ホフマン(1911-1975)
『おおかみと七匹のこやぎ』など
ちょっと怖い絵もあって、一つ一つ説明を読みながら楽しめました♪
展示は2週しました・*:..。o♬*゚・*:..。o♬
お楽しみにしていたことがもう一つあって💓
館内のカフェでケーキセットをいただきました🍰
お菓子の家をイメージしたケーキはリーガロイヤルホテル京都のです。
チョコレートのとこが、めっちゃ美味しかった!
素敵な山荘美術館でお菓子の家のケーキを食べる自分がいい。
これからもいっぱい素敵女子になれる経験をしよう(*´▽`*)❀と思う。
できればワインを飲みたいけど、やめといた。
カフェのテラスからの眺めは絶景❄冬の空って感じ
暖かい日にテラスでまったりもいいなー
最後に売店でポストカードを買いました(◍•ᴗ•◍)
いろんな種類が売ってたよー
大満足の展示、12月25日までです!
この美術館大好きだなー◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡また来ようっと😀
お庭を歩いていると、たくさんの小鳥たちが鳴いている⌒(ё)⌒
このあと、近所のお寺を二カ所お参りしました・*:..。o♬*゚・*:..。o♬
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
アサヒビール大山崎山荘美術館公式HP