たまたま辿り着いた常泉禪寺は犬甘野にある/亀岡市 

用事があって能勢の名月峠までドライブに行きまして、、、

用事の帰り、ちょっとぶぅらぶら♪ドライブ・*:..。o♬*゚・*:..。o♬ 
まぁ~~、のどかな風景、、、

能勢にはすてきなお寺がいっぱいあるのですが
どこに車をとめていいかわからなくて
あれよあれよという間にお寺が過ぎ去ってしまうのです。

さて、タイミングよく車をとめることができたのはこちら↓


私は能勢をドライブしてる、、と思ってたんですが
じ、じつは亀岡に入ってることに気づいてませんでした  (o゚▽゚)o       

曹洞宗 萬松山 常泉禪寺

■ご本尊 釈迦牟尼佛
■住 所 京都府亀岡市西別院町犬甘野小寺6
情報がほとんどなくて詳細はよくわかりません



一段高いところにあるお寺
わくわくしながら階段をあがります。
曹洞宗のお寺は、座禅会に通ったことがあるのでお作法が少しわかります。

山門をくぐります。
お寺側から見た山門。
蓮の花が元気に咲いてました。
蓮はお釈迦様と一緒によく画かれていますね

どろどろの泥だらけの水中から一生懸命育ち
綺麗な花を咲かせます。
本堂の建物は新しい感じです。
お庭もとても綺麗にととのえられていました。

”びんずるさん”かな
びんずるさんは、お釈迦さまの弟子の一人で
病気を治す力があるとされ、
自分が病気の部分をさすると良くなると言われています。

撫仏(なでぼとけ)とも言われています。

本堂の横は墓地になっています。

お地蔵さんがおられます。
古いお墓がたくさんありました。


石碑がいろいろ、、、

さぁ、ドライブしながら池田へ戻りましょう!

犬甘野(いぬかんの)という地

いぬかんのと読むそうです。

標高400メートルという高地で、空気は澄み、水がきれいで、
昼夜の温度差があるなど、 農業に最適な条件を備えた地域。

戦国時代には犬甘野城があって、長沢氏のお城でした。
長沢氏は明智光秀に敵対しましたが、後に従属し、
本能寺の変の際、山崎の合戦で討死したとされます。

私の祖母は瀬戸内海の「犬島」に住んでいましたので
犬とつく地名は親しみがあります。
犬がつく地名は愛知県と九州によく見られるそうです。

犬を番犬として飼われていた由来が存在することが多いが、
定かではないそうです。

蛍の名所

なんと!
この犬甘野は西日本最大とも言われる「蛍の名所で有名」なのです!
ヒメボタル乱舞
↑お借りした写真、イメージです

ほーほーほーたるこい
あっちの水は苦いぞ
こっちの水は甘いぞ
ほーほーほーたるこい

6月に犬甘野川で多く見られるそうです。

おまけ

ドライブ中にみつけた板碑


たまたま訪れた犬甘野という地は、おそばも有名なのですね!
次はおそばを食べてみたい。

能勢はお寺が多いので、また少しづつご紹介していきたいです(*^^*)
それにしても、
どこをどうドライブしたのかよくわからんうちに池田に戻ってました。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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