逸翁美術館で開催されている
「絵画で女子会」の招待券を運よくいただき、💓
そこに「小林一三記念館」の入場券もついていたので立ち寄ってみたら
ものすごく楽しめた!のでご紹介いたします📝👩
本当にいい時間を過ごせて♪ますます池田のことも好きになりました。
記念館はもともとは、美術館だったのですが、
2010年から小林一三記念館として公開されています。
美術館は「逸翁美術館」として新しくなりましたね✨✨✨
この入場券の水色の部分が、小林一三記念館の入場券↓
池田文庫~逸翁美術館~小林一三記念館🚶
こんな順番で巡りました✺◟(∗ ❛ᴗ❛ั∗)◞✺
このチラシは池田文庫さんの”ご自由にどうぞコーナー”でいただきました♪
裏面はこんな感じ↓
小林一三さん
阪急急電鉄、宝塚歌劇をはじめとする阪急東宝グループの創業者。
池田郷土史学会の名誉顧問でもありました。
↓わかりやすい地図ももらいました✨
住 所/ 大阪府池田市建石町7−17
最寄駅/ 阪急電車 池田駅
駅からは徒歩で20分ぐらいかな、坂道あります🚶
逸翁美術館から歩いてすぐです♪
長く池田市に住んでいるのに、今回が初めてなんですよね、わくわくする♪
ここ↓が入り口かと思ったら、、、駐車場でした( ꒪⌓꒪)
でもここからも入れます💁建物に沿って歩いたら、すんごい門があります
私は、ここが入り口と思い込んでいたので、こちらから入場いたしました♪
レストランもあるのです♪けっこう高級そうな雰囲気でした✨
お茶だけいただけるカフェがあるといいのになぁ、、、
案内板の矢印のとおりに階段を上がりますと、受付💁がございました。
こんな立派な蔵があります!!
井戸もあります🙎井戸は他にも何カ所かありましたよ
最近読んだ、村上春樹さんの小説に「井戸」がキーワードになってたのがあって、、この井戸の底のことを少し、考えてしまった、、、
館内はかなり広そうです!!すごいですねぇ、、、
「ご案内」をじっくり見て👀
まずはお庭から見学することにしました・*:..。o♬*゚・*:..。o♬
寒いとこを先にすます作戦です⛄
白梅館は、お仕事関係の展示
雅楽山荘は、プライベートやお人柄の展示 ですね。
まっすぐいくと、雅楽山荘があってその中にレストランがあるのですが
ただ今、一部改修工事中でした。
(レストランは営業してますし、展示見学もできます)
この小さい穴をくぐったらお庭のようですね。
なんか空気がピンっとしてる感じ
お茶室がありましてね🍵
なんてコメントしていいかわからない、、、( ꒪⌓꒪)
実は10年ぐらいお茶を習っていたので茶道には親しみはあるんですが、、、
お茶室でちゃんとお茶をいただくことは最近はなくなりましたねぇ、、、
貸茶室としても好評だそうです(*^^*)
この星形?ダイヤモンド型の窓の灯籠ってはじめて見たかな、おしゃれですね
美しく手入れをされたお庭、とても気持ちよかったです✨
お庭を散策していると、レストランが見えて、中の様子も見えました。
みなさんおめかしをされて、優雅にお食事をされておりました。
特別な「晴れの日」のお食事、のような感じですね✨
大きめの灯籠がそびえる!
またしてもお茶室
小林一三氏は、茶人でもありお茶の道具もたくさんお持ちでした。
逸翁美術館で何度も拝見いたしました。
水が綺麗な小さな池もありました。
秋はもみじ🍁がきれいなんだとか
次は白梅館に行ってみました。
ここに、小林一三氏のお写真、帽子、杖がありました。
実際に使われていたものなのでしょうね
小林一三氏がここに立っておられるような気がして、、、
暖かく、気品のある雰囲気、空気がただようスポットでした。
がっしりした杖に刻まれた傷の一つひとつを愛しく拝見いたしました。
はじめて、近くに小林一三氏を感じた瞬間でした、、、
館内は、特にカメラ禁止とかのマークは見当たりませんでしたが
あんまり写真を撮るのもよくないかなと思って撮りませんでした。
他の方のブログを拝見すると、写真撮ってる方がおられるので
次は受付で聞いてみようと思います📷
なので、↑や↓の写真はチラシから切り抜きさせていただきました。
阪急電車の車両を思わせる工夫をこらした展示でした。
見るものがたくさんあるのでけっこう時間が流れていきます⏳
そして次に、雅楽山荘の展示を見に行きました🚶
不思議なつくりのお家で、昭和初期の建築だとか
昨年行った、大山崎山荘を思わせるような雰囲気がありました。
クラシックな優雅な階段で2階にあがると、そこから1階が見渡せます。
小林一三氏の書斎、それにつづいて応接間があります。
本当に、そこに座っておられるような気がして、お辞儀をしてしまいました。
ご婦人のお部屋、家事室、客間も見学しました。
ご婦人のお部屋にはお写真があって、奥様のお顔をはじめて拝見しました。
ご夫婦でやりとりされたお手紙も展示されていました。
「一三ネットワークの100人」として
小林一三氏に縁のある著名な人物100名を、政治、経済、文芸など
さまざまな分野からピックアップしてご紹介されていました。
お庭や、お家の中を一通り見学させていただいて
小林一三氏を本当に近くに感じることができたと思いました。
池田市が大阪でも品のいい街だと言われるのは、
小林一三さんのイメージがあるからなんだろうなと思った。
こちらが長屋門↓とっても立派です・*:..。o♬*゚・*:..。o♬
能勢町にあった庄屋から移築したそうです。
「雅俗山荘」の門札を掲げ、門柱・門扉・潜戸の飾り金物に至るまで当時のまま。
この門と「雅俗山荘」茶室「即庵」と「費隠」「塀」が
登録有形文化財となっています。
全てをしっかり見ようと思ったら1日かけても足りないくらい充実していました。
レストラン、いつか特別な記念日に行ってみたい🍽
是非お一人で行って欲しい場所です(*^^*)
自分のペースで、一三氏と対話をしながらゆっくりゆっくりと空気を楽しんで♪
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。