山と渓谷を越えて丹波篠山へ日帰りひとり旅♪/往路編/ドライブ
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池田から、山こえ谷こえほがらかに♪らんらんらんと
無事に丹波篠山の城下町に到着!けっこう近かったー\(^o^)/
親切な観光案内所で散策マップもいただいて
いよいよ観光開始!!
まずはお城から見学しました゚(*゚▽゚ノノ゙☆
篠山城
慶長14年(1609年)徳川家康が天下普請で築いた城で、
松平康重が初代城主。
丹波最大の城郭と城下町ができたが、
それにともなって八上城は廃城となった。
現在、建物はすべて失われたが、石垣や外堀はよく残っている。
なお城主の青山氏をまつる青山神社が本丸址にある。
なお、平成12年3月に二の丸に大書院が復元された。
~トラベルJPさんより~
篠山城は日本百名城の1つなんだそうです✨
あちこちに案内板があるし
駐車場からすぐ近くにお城はありました🏯
迷うことなしです!!
お城のお堀に雲がうつって綺麗ですねー✨
ものすごーく広そうです
さぁ!こちら↓が入り口です😀
やってきましたねー篠山城
立派な石垣!石がすごく大きい!
実は当時のものが残ってるのは、ほぼ石垣だけなんですよね
(瓦とかの展示はされていたかな)
篠山城の築城は、
家康の命令で超ハイスピードで進められて、
なんと!半年くらいで完成させなきゃならなかったらしく
石垣用の石が足りなくなり、
近隣のお墓や石仏までも壊して石を集めたという
記録があるらしい💁
石垣あるあるですね ウンウン
高さがけっこうあって「おおっ」となる!圧倒的!!
積み方は「打込みハギ」というらしい
石をゴツゴツ削ってはいるけど、隙間もちょっとあって、
キレイすぎず、力強さのある積み方。
石垣の間を通ってる時
上から弓矢で狙われてるんじゃないか、、、
そんな気分になってゾクゾクしました😱
入り口が見えてきましたよ!
あの建物が大書院かな
まずは建物の中には入らずに右側からぐるっとお庭をまわってみました♪
三の丸南広場は広々していて気持ちいい~
篠山城を設計したのは、あの藤堂高虎。
築城の天才って言われてて、
大阪城・今治城・伊賀上野城なども手がけた超プロフェッショナル。
その高虎さんが手がけただけあって、
石垣の角度や水はけ、見晴らしの良さはめちゃくちゃ計算されてるらしい。
派手じゃないけど「見れば見るほど、ようできてるな…」ってなるお城。
ぐるっと廻りをお散歩できて、ベンチなども置いてありました♪
お庭をゆっくり見学したあとは
「大書院」という建物の中に入ってスリッパに履き替え
400円を払い、見学しました。
「大書院」は1609年の篠山城築城とほぼ同時期に建てられてます。
藩の公式行事などに使われたそうですが
残念なことに1944年に火災によって焼失してしまいました。
その後、2000年に復元されたそうです。
まずはシアター室で篠山城歴史のビデオを見てから
大書院内を見学します♪
有名武将の鎧がずらりと並んでいました。
コスプレして写真を撮れるコーナーもありました♪
篠山城には、実はお姫様たちの暮らす「奥御殿」があったそうです。
琴や和歌、茶道にたしなみながら、静かに時を過ごしていたのかも…。
篠山のお城から江戸城へと嫁ぐ姫様もいたとか、、、
広々していて、とってもきれいです✨
篠山城は、実は「天守がなかったお城」なんです。
これは「天下の安定のため」って家康が判断して、
周囲の西国大名に余計な刺激を与えないために、
あえて建てなかったっていう説があるの。
攻め込まれるのを防ぐために、あえて石垣を高く
広々と作って「入ってくる気をなくさせる」ような
造りになっているんだとか。
だから、歩いてみると
「静かなのに、なんだかピリッとした空気」があって、
それがとても印象的でした(*^^*)
篠山城が「日本100名城」に選ばれているのは、
実は“徳川家康が豊臣をにらんで作らせた天下普請の城”だから。
石垣だけでも、当時の最高峰の築城技術が見られるんです。
“石垣そのものが見どころ”なんですね👀✨
次は河原町妻入商家群編を書く予定です!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
続き書きました↓
山と渓谷を越えて丹波篠山へ日帰りひとり旅♪/河原町妻入商家群編/ドライブ