2017年8月31日
池田市立歴史民俗資料館へ行ってきました。
↓詳しくはこちら
池田茶臼山古墳の調査成果展「いいネタ仕入れました」池田市立歴史民俗資料館2017/8月2日~10月1日
調べてみると、茶臼山古墳は資料館から
徒歩10分くらいだということなので
調査成果展を一通りみた後、テクテクと行ってきました。
前期中半(4世紀)
池田市五月が丘
前方後円墳
竪穴式 頭巾型埴輪円筒棺
長いこと池田市に住んでおりますが
茶臼山古墳を訪れるのははじめてだし
もっと山の中にあるのかと思っていましたが
けっこう住宅地にあります。
郵便局と交番のあるあたりの手前を折れると
↓こんな感じでこんもりとした丘があるのがわかります。
こちらが入り口です(^^)/
けっこう階段が続きますが、
とても気持ちのいい雰囲気です。
階段を上がるとこんな風景・・・
広々としていて、公園のようになっています。
長年の風雨によって古墳の土が流されて
形状が変わるなど、早期の保護措置を必要としています。
ものすごく眺めがいいですが、
森みたいになってて、木の間から眺める感じです
豊中や伊丹が綺麗に見渡せます!
チラッと見えるのが古墳のてっぺんです。
途中までは小さい階段があります。
昭和33年に初めて発掘調査が行われ
円筒埴輪や腕輪などの遺物も出土しています。
猪名川左岸でもっとも早く築造された
首長噴のひとつと考えられています。
武田義三さんの銅像がありました。
池田市の第四代市長で、
7期28年間に及び池田市の発展に手腕を振い
現在の池田市の基礎を築いたといって過言ではありません。
五月山公園・野外ステージ・ドライブウェイ・五月山公団住宅
普及率99.5%の上下水道事業・市役所庁舎・公会堂等々
素晴らしい事業感覚で成功させました。
こちら戦没者の慰霊碑です。
動画も撮ってきましたので是非ごらんください。
慰霊碑を紹介したあとに
ものすごい風が吹いたのが不思議でした。