池田郷土史学会に入会しました!紫合をゆうだと読む不思議/大阪府池田市

2008年7月8日
降り続けた大雨☂がようやくやみ
晴れ間☀が見えてきた日の午前、私は緊張しておりました。
_(._.)_

なんと大正3年から続く歴史のある「池田郷土史学会」
入会をしようと決意し、
公式ブログより申込書をダウンロードし、書いていたのです。

公式ブログはこちら池田郷土史学会

実は今年の1月に見学で参加させていただいておりました
入会しなくても見学で参加することができるので
興味のある時だけ参加させていただこうかなと
厚かましいことを考えていたりもしたのですが(~o~)

先日たまたま中学の時の担任とばったり出会ったことがきっかけで
入会する決意をしたのです。
その恩師が現在、郷土史学会の会長をされているということで
なんとなく恐れ多かったものが、近くに感じたというわけなんです。
偶然の再会の時の様子も記事にしております。
中学時代の恩師と再会!八幡城の存在を知る/幻の古城/池田市の歴史

申込書を書いて、入会金の3000円をすぐに出せるように持って
30分前に行きますと、かなりの人がすでに集まっておられました。
早速受付けで入会の意思表明をすると受付けの方はニッコリされて
素早く領収書の作成をし、今日の資料を手渡してくれました。


「『川西の歴史今昔—猪名川から見た人とくらし』をまとめて」
小田康徳氏(大阪電気通信大学名誉教授)


たくさんお話しされた中で気になったことの中の一つに
河辺郡猪名川町紫合という地名のことが話題に出ていて
「ゆうだ」と読むんだそうですが
なぜ「ゆうだ」と読むのか不思議だ、わからないということで

紫はゆかりとも読むから、それで「ゆ」は合ってるけどなぁとか
考えつつ、ネットで調べてみるとわかった。
森岡浩さんという名前や地名のことを調べている方がいて
その方が解説しているには

近くを流れる猪名川の靄が、夕方には紫色の雲となり、
西鏡寺の境内にあった松の大木に重なりあって漂っていたことから、
この松は“紫雲の松”と呼ばれていた。
その松が枯れたとき、根元に光るものがあり、
掘るとそこから薬師如来が出現したという。
そのため、もともと地名だった「ゆうだ」に「紫合」という
漢字をあてたのだと伝えている。

といったなんともロマンチックな由来ではないですか(^^)/
早速恩師に知らせたいが、連絡先がわからず・・・
二ヶ月先の開催日まで暖めておこうと思います。

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