逸翁美術館「ゴシュン」画家呉春池田で復活!見てきました/池田市

池田郷土史学会の10月例会で逸翁美術館に行ってきました♪
いつもはコミセンの会議室で研究発表を聞いて勉強することが多いのですが
バスで日帰り旅行やお寺や神社を訪ねたり美術館や資料館へ行くこともあります。

逸翁美術館は阪急池田駅から徒歩15分ぐらいでしょうか
ちょっと坂道ですが、まわりの景色を見ながら歩いて行くとすぐです

公式HPに詳しく地図も出ているのでご覧くださいね

こちらめんも坂のとこです↓
ハローワークのとこを坂を上がるように進んでいきます。

こんな案内版が出ています。
この辺り見所満載です(*^-^*)美術館は池田文庫のお隣にあります。

前から気になってはいたんですが、坂を上がっていくと
こんな↓ポスターが!!
なんだか見ればみるほどじわじわとくる・・・

牛追い坂と法園寺です。↓
めんも坂の途中にあるので是非お立ち寄りしてお参りしてくださいね!
そういえば今年の池田郷土史学会のお寺見学はこの法園寺でした
このブログにも詳しく書きましたのでよろしければどうぞ↓
建石の法園寺/竹原山・玉蓮院/浄土宗

おまんじゅう屋さんです。すごく美味しいのですよ!おすすめです!
美術館へはこのお店の手前ぐらいを左へ曲がります。



こちらが↓逸翁美術館です。

マグノリアホールもこの中にあります。

~逸翁美術館HPより引用~
逸翁美術館は、小林一三(1873〜1957)の雅号「逸翁」を冠し、昭和32(1957)年に開館しました。逸翁が収集した美術工芸品5,500件を所蔵しています。

逸翁は、阪急電鉄をはじめ多方面で活躍する実業家であると同時に、文化・芸術の世界で名を馳せた数寄者でもあります。早くも20歳代の頃から美術品の収集を始め、その審美眼は茶の道に入ることでさらに磨かれていきました。
関心の幅も広く、当館が所蔵しているコレクションは、古筆、古経、絵巻、中近世の絵画(特に蕪村・呉春・円山四条派の作)、日本・中国・朝鮮・オリエント・西洋を含む陶磁器、日本・中国の漆芸品に及びます。
翁は茶会においてこれらを披露しつつ、一般公開も計画していましたが、実現を前に他界。逸翁美術館は、その遺志を継いで設立されました。

膨大な所蔵品は、そのひとつひとつが翁の美術への想いと深い理解を語るものです。当館ではこれらをもとに、年数回の企画展を開催しています。


2019展示Ⅳ 池田市制施行80周年記念 
画家「呉春」―池田で復活(リボーン)!

期間:2019年9月14日(土)~12月8日(日)
(10月21日(月)~25日(金)は展示替え休館)
観覧料は700円

主な展示作品としては↓このようになっています。
目録は公式HPからご覧いただけます。
寒林落日図
平家物語大原小鹿詞図
十二か月京都風物句図巻
蕉葉雷神図(円山応挙・呉春合作)
桜花游鯉図
白梅図屏風(重要文化財) 後期10/26~12/8展示

団体割引人数に達していたので少しお得に入場できました(^^)/
いつもは一人で行く美術館に大勢で行くというの初めてでした。
他のお客さんに迷惑にならなければいいなと思いながら・・・

郷土史学会の担当先生が史料を作ってきてくださっていて説明もあったので
外のお庭でみんなで聞きました。

逸翁美術館は小さな美術館なので、展示数も少ないのです。
それでもじっくり見ると1時間ぐらいかかりました。
大迫力の屏風もあり、広岡家が所蔵していたこともあったとの説明文に
「ほー」とため息が漏れました。


12月8日まで開催なので気持ちのいい今の季節に是非お出かけください(^^)/

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