2015年10月3日 ✿サワコの朝✿
今日のゲストは 笑福亭鶴瓶さん
♪記憶の中できらめく曲♪
えりちえみの カモンナ・マイ・ハウス
長屋で生まれて、賑やかな中で育つ。
大晦日は近所の人と一緒にぎゅうぎゅうになって紅白を見ていたそうです。
鶴瓶は5人兄弟の末っ子。
お父さんは自分が言ったシャレに自分で笑って
横隔膜が痙攣して救急車で運ばれたことがある 😯
お母さんにのどかわいたと言ったら 「つばのんどき」と言われた。
( ̄□ ̄;) なんか、家族全員が破天荒でおもしろかったと語る。
今は想像することが欠如している世の中だけど
長屋で生まれたことで察する力ができた。
幼稚園の時に、 シンデレラの劇で失敗して笑われたのが、 お笑いの世界の入口。 高校から落語の世界に入り、 関西で大活躍していた。
30代で東京進出したものの 全部たけしの裏になったため、失敗に終わる。
大阪で電車に乗ってたら吊広告に 「鶴瓶東京進出失敗」って書いてあって笑った。
そうゆうふうに見られていたことはぜんぜん傷つかなかった
大阪ってそうゆう失敗したことに対して傷に塩を塗るようなことをする。
塗られて治っていくというか、全員さわりますからね。
そうするとだんだん平気になってくる。
たけしさんに対しては 笑いとかというよりも、人間のすごさというか、
見たらわかるじゃないですか この人すごいなぁというのはありました。
ハウマッチでご一緒したんです、巨泉さんの。
イーストという製作会社の番組だったんですが
帰らなあかんことになってしまったんですけど
たけしさんと巨泉さんが、イーストの社長に
「おまえこのまま鶴瓶を帰したら笑われるよ」というのを
あとあと イーストの社長に言われた たけしさんと焼肉を食べに行った時に
「言った?」と聞いたら 「言ってないよ、そんなの」って
ぜったい言ってるよね 大阪では「突然ガバチョ」という番組が大ヒットした
これが視聴者いじりの原点 何が起るかわからない展開が人気だった。
「僕の中で一番大事なのは プロっていうのは、
予測もしないアクシデントが起きた時に
いかにそれをおもしろくするかっていうのが 僕らの中ではプロなんです。
アクシデントに見せないで、いかにおもしろいと思うように 逆転するのがプロ。」
鶴瓶さんの中では、
テレビの業界の人と 電車でばったり会うおばちゃんに何の差もないという。
ほんまに人間ておもしろいなぁと思う瞬間は毎日起きます
俺ね、もとは大学の時に素人やのに、
いろんな大学のMCに呼ばれたんですよ 一回、「サインして」と言われて、
サインした時になんか気持ちよかったんですよ
だから、この世界に入って当たり前のようにサインすることがすごく嬉しいし
サインがしたくてこの世界に入ったんやから、ちゃんとせなあかん
♪今、心に響く曲は♪
いきものがかり エール
いつも自分自身が新しいとこに行くことの勇気っていうのを
自分が持つべきなんだなという曲。 メロディもいいし、詩もいい。