創作民話・落語・お話し

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日記

創作落語『ひじねぎ日和』|腕から生えるネギとおばあちゃん先生のジョキン騒動

創作落語『ひじねぎ日和』え〜、近ごろどうも風邪やら花粉やらにまじりまして、ちょっと変わった流行がありましてな。何が流行ってるかと言いますと……ネギが、流行ってるんですわ。いや、食べるんちゃいますよ。生えるんです、自分の身体から。わたしもある...
日記

『にじなの魔法のあやとり』おはなし/今日のお絵描き

久しぶりに絵を描いていたらなんかおもしろい絵になったので「おはなし」を考えてみました(*^^*)  『にじなの魔法のあやとり』みどりの山がつらなった谷あいのどこかに、晴れを呼ぶ”魔法のあやとり”をする不思議なカエルの女の子がいました。その子...
日記

創作落語『猪名川の勝ち星』江戸時代に活躍した池田の相撲取り

『猪名川の勝ち星』創作落語えー、江戸時代の池田のお話でございましてな。池田いうたら、昔っから酒どころで有名でして、「下り酒」と呼ばれて江戸まで運ばれて大変喜ばれたそうでそこから人様にものをあげるときには謙遜して「下らないものですが」と言うよ...
日記

あわんど池に沈む七つの魂と辻地蔵の祈り/創作民話/池田市

むかしむかし、けっこう昔のこと。「あわんど池」と呼ばれる深い池がありました。江戸の頃に作られたその池は、白蛇やカッパが住むとうわさされる、どこかじめっとした、森に包まれた場所でした。その池のそばに、小さな貧しい小屋がひとつ。そこに住むのは、...
エンタメ

『やまのこころ』ありがた山とふつう山/おはなし

むかしむかし、あるところに、ふたつの山がならんでいました。ひとつは――霊験あらたかなおいのり山。英知をこえた、ふしぎなちからをもち、てっぺんには大きくて立派なお寺がありました。人びとは毎日のように山へやってきて、かみさまにむかって手をあわせ...
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