宝塚市のノスタルジックな小浜宿をぶらり歩いてきました♪
ブラタモリで紹介されて、だいぶ知られるようになってきたそうです。
「震災前はもっと当時の面影をのこしていた、、、」と
資料館の方はおっしゃっていましたが
今も街の皆さんの努力で宿場町の雰囲気が溢れています。
この記事では「いわし坂」をご紹介します!
15世紀末から江戸時代に栄えた有馬街道の宿場の一つで
京伏見街道、西宮街道も通り、交通の要衝であった。
名水「玉の井」の地で酒造が発達し、大工衆の町としても名を馳せた。
アクセス
★阪急宝塚駅売布神社駅から徒歩で約10分と言われていますが
実際にはもう少しかかりそうな気がします、、、
でも充分に徒歩圏内です!
★阪急宝塚線宝塚駅から、阪神バスに乗り「小浜」下車。
wikpedia様より地図をお借りしました↓
小浜宿の案内図
資料館でもらった「小浜宿案内図」
ポケットに入れてたので、くしゃくしゃになってしまった(*_*)
これすごくわかりやすいので、是非もらってください!
私は旧和田家住宅を通り過ぎたところから
細い道を入ってみました♪
いわし坂
このあたりは、ずっとずっと昔は瀬戸内海の浜だった時期があるそうで
小浜宿の北門に至るいわし坂は、ナント!
いわしの荷揚げ場だったことに由来しているようです。
大堀川にかかる赤い橋は「国府橋(こくふ)」
この川は小浜宿を囲むように流れています。
左側の小さい下り坂がいわし坂です。
私は赤い橋を渡って、反対側から下ってみました。
旧和田家住宅を過ぎると、小さい下り坂が左手に見えます!
わくわくします(^_^)/
けっこう人の往来がありました。
地元の方々の生活の道のようです。
この日、この時間にざーざー大雨が降り
実は旧和田家住宅で雨宿りをさせていただいてました、、、
なので、川がゴーゴーとすごい音を立てて流れていました。
ベンチが置いてあったり、お地蔵さんがおられたり
気候がよければ、ここでのんびり鳥の声を聞いていたい雰囲気♪
国府橋が見えています。
このあたり、桜並木道で、お花見や紅葉が楽しめます。
水の流れる音はココロが落ち着きます、、、
ちょっと激しめやったけど(*_*)
橋を渡って、いい感じの小路を歩きます。
江戸時代の旅人になった気分・・・
アライグマには住み心地が良さそうですが、、、
いわし坂を登りきると北門跡があって
愛宕宮が祀られていました。
いわし坂のご紹介を最後までお読みいただき、
ありがとうございました(^_^)/
他にも記事を書いてるので、よかったらどうぞ!
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