明治時代の池田市に牧場があった!池田小学校裏の小林牧場

牧場といえば、18歳のころ(*^-^*)
ひと夏を北海道の牧場で実習生として過ごしたことがあります。
帯広の大きな牧場でしたが、ご夫婦2人でされていて
私はまるでその家の娘になったかのような三食昼寝つきの暮らしでした♪

牧草刈り、搾乳、放牧、牛の出産、家事、畑仕事などなど
なんでもやらせていただきました。
トウモロコシが甘くて美味しかった♪食べるものはなんでも美味しかった!
仕事が辛いなぁと思ったりもしたけど、本当に良い経験ができましたのです。
夜は星がとっても綺麗でしたよ☆

さて、なんと 😯 びっくり仰天しましたのが
この池田市にも明治から昭和初期にかけて牧場があったのです(^^)/
その名は「小林牧場」といって経営者は小林治郎兵衛さん。
明治20年(1887)の創業で昭和39年頃閉鎖されたようです。

場所は現在の池田市大和町(昔は荒木町)で、池田小学校の北側にあたります。
当時の小学生の皆さんは毎日牛を眺めながらお勉強されていたのでしょうか(^^)

この地図は昭和初期の池田の地図で、旧加島銀行のカワムラさんで買ったのですが
残念ながらたぶんこれはもう売り切れていると思います。

ちょっと見にくいので、大きくすると↓しっかりと小林牧場と書かれています。
近くに小林牛乳店もあるので、ここで買えたんでしょうね。

広さは約1000坪で昭和10年頃にはホルスタイン系の牛62頭が飼われ
牛乳生産高は約10万8000ℓだったそうです。
大正時代の小林牧場の広告にはヨーグルトも登場していました。

広告には「設備の完全なるは北摂第一の搾乳場」「衛生的牛乳」
希望により、小児乳、脱脂乳、長寿乳(ヨーグルト)も配達すると書かれていました。

午前4時頃から荷車で町内~石橋や花屋敷、ひばりヶ丘まで配達され
値段は1本5銭で、瓶を返すと4銭でした。

戦時中は人手や飼料も不足して牧場は閉鎖されましたが
戦後に再開されました。
再開後は20頭ほどの牛だったそうで、豊中の太田牧場へ出荷されていました。

池田市内では鉢塚や石橋、旭丘などにも牧場があったようです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました(*^-^*)

参考文献/新修池田市史第三巻 わがまち歴史散歩

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