池田郷土史学会の”6月例会”はバス史跡ツアーでした😉😉😉
✨ピカピカの観光バスで行く✨
加西市の羅漢寺・鶉野飛行場跡・一乗寺!!
最終見学地の”一乗寺”をご紹介します💁
”いこいの村はりま”で美味しいお昼ご飯🍴をいただいて、お茶もして☕
「さぁ~いきますかぁ♪」と、観光バスに乗り込み🚌
お腹いっぱいで皆さんウトウト(-_-)zzzしてる中
私は隣の仲良し女性としゃべり続け、、、
あっという間に一乗寺に到着!めっちゃ山奥でいい感じ🗻
緑🍃がいっぱいで素晴らしく気持ちのいいお寺です。
この一乗寺は約850年前の三重塔が国宝で、1171年建てられました。
その他にも本堂やご本尊などの重要文化財が多々あります!!
(💡日本の国宝は約1300あるそうですね)
法華山 一乗寺
■宗 派 天台宗
■開 基 法道仙人 (インドから紫雲に乗ってやってきた)
■ご本尊 聖観世音菩薩
■創 建 650年
■札 所 西国三十三ヵ所観音霊場第26番札所
■住 所 加西市坂本町
■拝 観 8:00〜17:00 500円
いつもは自転車だったり、自分で運転してるので
目的地に辿り着くとすでに力尽きているのですが💦
観光バスは本当に快適です🚌まだまだ元気いっぱい(๑•᎑•๑)♬*゜
猫さんが二匹🐈🐈ここは猫寺でもある!!
とても人なつこくて、コロンコロンと転がって遊んでました。
いきなりすごいものが!!
石造笠塔婆/鎌倉時代 (県指定文化財)
保存状態が大変良好だそうで
昭和48年に兵庫県指定文化財に指定されました。
ここで担当理事より説明がありました。
M先生は説明がとってもお上手(๑•᎑•๑)♬*゜
拝観料は500円、いよいよ入ります・*:..。o♬*゚・*:..。o♬
いきなりドーーーンと長い階段😱
「あらまぁ~」とつぶやくみなさん、、、
この場所から本堂までは三つの石段がありますのです。
池田郷土史学会はわりと高齢のメンバーが多く、少し心配しましたが、、、
でも大丈夫だった(๑°ㅁ°๑)✧
横手はゆるやかな坂道になってた😌
元気チームと、ゆっくりチームにわかれてすすみます🐰🐢
私はゆっくりチームの最後を歩きます🚶
ゆるやかな坂道をのんびり歩く🎶
鬱蒼とした森に⛩鳥居が、、、ちょっとゾクッとしました
けっこう歩きますよ🚶横手の石垣もいい感じ
国宝三重塔へ到着🎉
三重塔は平安時代末期、1171年の建立、
(💡源義経の一ノ谷の合戦がちょうどこの頃ですね)
建築年代が明らかな、日本最古の塔の一つであり
兵庫県では最古の塔と言われています。
屋根は、上に行くほど小さくなっていて、とってもスタイルよく美しい✨
「ほぉ~」という声が思わずもれる、、、
三重塔のまわりには石碑などがいろいろ、、
↓この写真、いい感じに撮れました!!三重塔と本殿
見ればみるほどに素晴らしい✨塔です。
奈良の東大寺の山門を見た時の感動に近い、、、すごい技術!
ここでしばらく皆さん、じっくりと三重塔を眺めておられました。
三重塔から少し階段を上がると本堂があります。
あちこちにお墓のような石碑があります。
奥の院へ行く道
本堂は650年に建てられましたが、残念なことに焼失し、
現在の本堂は1628年に姫路藩主・本多忠政により建立されました。
本堂のとこまで上がって三重塔を見ると
また違う感じですてき(๑°ㅁ°๑)✧
御詠歌は「春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる法の花山」とあり
季節ごとにいろんな花や木々で彩られるそうです。
春の桜や秋の紅葉は見事なのだとか゚(*´ー`*)
県指定文化財の鐘楼 1629年建立
本堂へ入るには、横手へまわります。
きれいな石垣がありました。
こちらで靴を脱いであがらせていただきます。
びんずるさん
お釈迦様のお弟子さんである十六羅漢 (じゅうろくらかん)の筆頭
病気を治す力があって、撫でるとその部位の病気が治るといわれています。
別名は撫仏 (なでぼとけ)
またしても本堂内から三重塔を撮ってみた📷
本堂の中には大きな提灯、ものすごく広いです。
兵火にかかるなど色々あって、現在の本堂は4代目だそうです。
ふぎょぎょっ!となったのは、天井に御札がびっちし!
こ、これはいったい?
なんと江戸時代の西国33所納め札が貼り巡らされているのです。
江戸時代の人々の思いがここにあるのですねぇ、、、
↓雲に乗ってインドからやってきた法道仙人について書いてます。
池田郷土史学会の2月例会では法道仙人について勉強しました。
空飛ぶ鉢の伝説が印象的でした。
下まで降りてきて、担当理事よりお話がありました。
黒猫さんの登場🐈
池田郷土史学会のバス史跡ツアー
池田郷土史学会のご案内ブログも私が書いてます→こちら
バス史跡ツアー①【謎が多い五百羅漢の羅漢寺】
バス史跡ツアー②戦争遺跡【鶉野飛行場跡】SAROかさい
加西市は他にも見所が満載!また是非訪れたい場所です(๑•᎑•๑)♬*゜
最後までお読みいただきましてありがとうございました。