北加賀屋の”千鳥文化”は築６０年の文化住宅を改修したアートな複合施設/大阪市

大阪の北加賀屋にある
築約６０年の文化住宅が
アートな複合施設になっていますので
ご紹介いたしますっ(๑•᎑•๑)♬*゜

ある日、ある用事で珍しく、というか初めてかな、
北加賀屋に行くことになって、、、
せっかくだから、早めに行って付近を散策しようと
Googleマップを見ていて発見したのが「千鳥文化」
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住之江区北加賀屋というのは
地下鉄四つ橋線の駅🚇で、
西梅田から９個めの駅になります。
普段は北摂でうろうろしてる私にとっては大冒険(๑•᎑•๑)♬*゜


↑地図で見ると駅から近い♪

地下鉄を降りて地上に出たら
なんかすっきり広々とした感じの街だなー♪と思いました。
海がすぐそばにある街の空気。

↓近道行くと、さらに近い♪

この北加賀屋は1970年頃まで主に大正時代に
造船の町として栄え、
現在はアートの街として注目されています♪

この町の約半分の土地を所有する”千島土地”という
大きな不動産屋があって、
2009年からすすめている
「北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ構想」により、
現在では使われていない工場や倉庫、長屋などが、
アーティストたちの創作拠点に生まれ変わっているそうです。


２０１７年に出来たのが
この千鳥文化✨
”千島土地”が手がけた”千鳥文化”？
千島が千鳥になったのか、名前の由来はよくわかりませんが、、、

ここには造船所に勤める人達が住んでおられ、
船大工の方々が修繕したり、広げたりして
今のような姿になったのではないかと
言われています。

なんとなく香港で見た九龍城を思い出してしまいました😀

昔は
1階道路面は喫茶店やバー、
2階は住居として使われていたようです。

2014年に
最後の住人だった92歳の女性が家族に引き取られて
空き家になったとか、、、

千島土地（不動産屋）は、解体を考えていたのですが
社長が、人々の暮らしの痕跡を刻んだ建物は、
一度壊してしまったら、もう二度と取り戻せない。
つくろうとしてつくれるものではないとおっしゃり
いろいろな人に意見を聞いたところ、、、

「これはおもしろい、ぜひ残すべきだ」となり
「千鳥文化」活用へのプロジェクトが始まりました。


いろんな人が住まわれ、生活された重みを感じる住宅。
この路地も子ども達がはしりまわったり
奥さん達が井戸端会議したのかな、、、


まだ朝早く、お店は開いていませんでしたが
素敵なカフェがあってお食事もできます。



北加賀屋駅前に戻り、
喫茶店「蘭」でランチ
口コミでドライカレーが美味しいと評判だったので入ってみた😋
ご夫婦でされている昭和レトロなお店で
お母さんが作るとても美味しいお昼ご飯でした。

目玉焼き、ちょっと食べてから
写真とってないことに気付いた💦

最後までご覧頂きましてありがとうございました。
初めて訪れる街は
あの角を曲がるとどんな風景なんだろう、、、と
わくわくします♪
(✿◕ ‿◕)ノ))｡₀: *ﾟ✲ฺβyё βyё✲ฺﾟ*:₀