医王山寿命寺|楠木正成ゆかりの宝物と雨乞い竜が眠る浄土宗寺院/池田市

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宝物がいっぱいある
医王山(いおうざん)寿命寺のご紹介!

~聖武天皇勅願寺~

1333年
楠木正成公が「瀬川の合戦」を終えて

湊川に行くときに寿命寺を訪れ、湊川での戦勝を祈願し
軍旗や兜を奉納して
それが今も保管されている宝物庫のあるお寺です。

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アクセス

阪急池田駅から徒歩10分ぐらい
近隣にコインパーキングあり
大阪府池田市西本町2-20

山門

山門の右側には観音堂があります。
摂北三十三ヶ所観音霊場十七番札所です。

池田市寿命寺の山門

この辺りは昔々は西の口と呼ばれ、
池田の玄関口のような開かれた場所だったようです。

明治時代には呉服座があり、たくさんのお店がありました。

旧呉服座は明治から昭和の大衆娯楽場

どんな歴史のお寺なのでしょう

開創 1300年の歴史
開山 行基
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀仏

720年代
奈良の大仏にも関わった『行基菩薩』によって開山される。

呉織・穴織(織姫)が呉から来た時に持っていた海上護身仏の薬師如来が
しばらく淵に沈んでいたのを行基菩薩が探し当て本尊として開創したという。
疫病が流行った時にこの薬師如来に祈ったところ、
効果があったので医王山という号がつきました。

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1400年代
『室町幕府8代将軍足利義政』が再建。

再建当初は、猪名川から東へ約220m、南北330mの広さに
七堂伽藍(七つのお堂と七重の塔)があったと記録があります。

1559年
僧『円誉運策』が再建し、宗旨を真言宗から浄土宗に改宗して、

本尊を『阿弥陀仏』としました。  

1697年
再建され、平成7年の阪神大震災で本堂が全壊する

現在の堂宇は平成10年に落慶されたものです。
(寿命寺のHPを参照)

鎌倉時代から室町時代にかけて武家の信仰を集め
宝物庫に保管された、たくさんの宝物があります。

★楠木正成公が戦勝を祈願して奉納した『軍旗』と『兜(かぶと)』

★武田信玄公が奉納した『八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)』の像

★木造の雨乞いの龍は室町時代の彫刻で長さ4メートル

★呉服姫木造は江戸時代初期の作とされる

★文化財指定の絵画「紙本著色 池田名所古跡図」等

★古文書等
※この宝物は特別な日に拝観できるそうです。

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雨乞い竜

室町時代
500年以上も前の彫刻で長さは4メートル
雨乞いの祈祷に用いたものとされる。



早鐘

猪名川に近いので増水の時には早鐘を打って危険を知らせたこともあるそうです。
阪神大震災で本堂が全壊した時にも、宝物庫は奇跡的に無事でした。

猪名川は暴れ川と昔の人は言ってた

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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