小椋佳さん自伝「もういいかい まあだだよ」/読書感想文

2022年、よく聞いたのが小椋佳さんの曲(๑•᎑•๑)♬*゜
ブログを書きながら、絵を描きながら、、、
YouTubeのミックスリストとかでけっこう聞いていて♪
ピアノで弾いたりもしていました🎹

愛燦燦
愛しき日々
シクラメンのかほり
俺たちの旅
さらば青春
ゆれるまなざし
などなどヒット曲はたくさんあります♪

小椋佳さんとはどんな方なのか、、、
どんな人生をたどった方なのか、、、
今回の読書「もういいかい まあだだよ」を読んで
ますます好きになりました(๑•᎑•๑)♬*゜
でも、ちょっと奥様に嫉妬したけど、、、、( ꒪⌓꒪)

「今日という日は、人生の残された日々の、そもそも初日だ」
という書き出しではじまる275ページ♪

小椋佳さんは芸名で、
大学受験の時に勉強に集中するために行った村のほとんどが小椋姓で
そこから名字の「小椋」
「佳」は奥様の名前の一文字をとって、「小椋佳」としたそうです💗

1944年、東京に生まれた。
ということは、今は78歳ぐらいですね
介護施設で働いていると、90歳ぐらいの元気な高齢者はいっぱいいるので
まだまだお若い!と思ってしまうのですが
ご本人は古希の70歳で生前葬コンサートをしておられます(*^^*)
男性の平均寿命は81歳だから、そろそろと思われたのでしょうか、、、
病気もされたようで、あまり食べられなくなってるそうですが
今は余生をという新たな人生を楽しんでおられる♪

東京大学法学部を卒業し現在でいう、みずほ銀行に入行。
ものすごく優秀な、頭のいい方なのですね。

本にはおもしろいエピソードがいろいろと書かれていますが
お母様が霊媒師体質だったとか、哲学少年だったとか、ぜんぜんモテなかったとか
でも、小学校の時に好きだった女の子と、最終的に結婚して
「最愛の妻」とか書いておられるのです💗💗💗

銀行でお仕事されながら、音楽活動もされていて
入行2年目で資生堂グループ全体の専任担当となり
CMタイアップで「揺れる、まなざし」発売、この曲大好きです♪
布施明の「シクラメンのかほり」の作詞でレコード大賞を受賞。
熱帯魚の水槽でタニシが大繁殖して作った詩が「めまい」なんだそうです。

恋愛に関しても書いておられ、印象的だったのは
恋はするものではなく、してしまうもの
自分の恋が冷めることもまた失恋

最後には、奥様が「妻から夫へ」ずっと一緒にいてくれてありがとう、と
文章を寄せています。
なんか、読んでいると結局は奥様が小椋佳さんにベタ惚れだった、、、
そんな感じがします◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡

1日でサラッと読めました。

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