桑田さんの曲になった「なぎさホテル」伊集院静/読書日記

今年はたくさん本を読みました!
村上春樹さんの「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」から始まって
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」
ミヒャエルエンデの「モモ」「はてしない物語」
他にもいろいろ数冊♪

本の中で一番好きなのは、今も昔も変わらず、
水上勉さんの「ブンナよ、木からおりてこい」

↑これ、絶対読んでほしい( ͡° ͜ʖ ͡°)✧

さて、
今回ご紹介するのは、京都の大山崎へ行くときも持っていって
電車の中で読むことが多かったかな📗

【なぎさホテル/伊集院静】小学館

伊集院さんの自伝で、作家の伊集院静が誕生するまでや、
女優さんだった前妻さんのことも書かれています。

湘南・逗子海岸に実在した「なぎさホテル」にある日、フラリと寄ったのがきっかけで
それから7年をそのホテルで過ごすという、、、
本当にそんなことが出来るなんて、すごいことです。
そこで、いろんな人との出逢いがあり、小説を書き始めるのです。

ネットで「なぎさホテル」検索すると、解体前の姿が出てきますね
そんなにバーンとした感じではないですが
皇室の方がお食事に来られたり、由緒正しいクラシックホテルのようです。

正規のお値段はけっこうするようで、特別価格で滞在していたようですね


縁もゆかりもない青年に、
このホテルの人達はどうしてこんなに優しく親切にすることができたのか不思議🙎
ホテルの部屋の床が抜けるんじゃないかと心配するぐらい本を買って読んでいたとか
やっぱりたくさんの本を読まれているのですね

読み終わると、、
海が見たくなって🌊 なんだか旅に出てみたくなったなぁ、、、

桑田さんの「なぎさホテル」はYouTubeで検索すれば聞くことが出来ましたよ♪

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
次の読書感想文は小椋佳さんの「もういいかい まあだだよ」です。

スポンサーリンク
Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする