池田郷土史学会”春”の寺社見学会(私は遠足と言ってる😊)
2023年3月12日は池田市の細川神社~陽松庵~慈恩寺を巡りました♬
見学会の様子を3回にわけて書いていきたいと思います(*^^*)
手前の方に細川神社があります。
バスで来ると、このたんぼの中をテクテクと歩きます🚶
池田にこんなに神秘的で素敵なパワースポットがあったのね✨と
最初にこのあたりを散策した時は、あまりの異空間さに驚きました。
ぽかぽか陽気🌷で気持ちよい午後
私は徒歩で集合場所の細川神社へと向かいました。
(皆さんは池田駅からバスに乗ってやってくる予定🚌)
池田の細川や吉田のあたりといえば、植木の名産地
素晴らしい植木を眺めながら歩きます。のどかです~
山がうっすらとピンクがかってきてるように思いました🌸
桜が咲く準備をしてる感じですね、💓
あちこちにお地蔵様がおられます。
地域の人に大切にされてる感じです(*^^*) ご挨拶しましたm(__)m
第一見学地の細川神社へ到着!
すでに数人集まっておられました。
池田から自転車で来ている強者も!!
池田郷土史学会について少し、、、
はじまりは1914年(T3)
林田安平、稲束芝馬太郎らによって池田史談会が結成。
江戸時代から池田で培われた豊かな文化を象徴する集まり。
アジア太平洋戦が激しくなって、1943年に活動中絶します。
1952年(S27)
池田史談会の流れを継いで
林田安平氏を中心とし、池田郷土史学会が創立しました。
名誉顧問は小林一三氏。
現在は約80名の会員さんがおられ、月に1回定例会を開催しています。
(会員さんはいつでも募集中です😀/年会費3000円)
↑こちら忠魂碑で戦後に小学校から撤去されてきました。
昭和10年3月10日建立 陸軍大臣林銃十郎書
発起人 細川村長 南佐兵衛
細川村分会長 澤田多市朗
細川村名誉職一同
皆さん集まって来られましたので、受付をしていただいて
開会の挨拶を会長がして、理事の説明が始まります。
見学会はじまりはじまり👏👏👏
池田郷土史学会は、学校の先生だった方がわりと多く在籍していて
みなさん、ものすごく詳しく、説明もお上手です(*^^*)
びゅーーーんと伸びた木が年代を感じます。
【延喜式】の神名帳に記載されている細川神社
■ご祭神 不詳、細川水大神、五十猛尊とも言われています。
■創 建 不詳
■最寄駅 阪急池田駅から阪急バス「久安寺行」「伏尾台センター行」で
東山下車し徒歩10分ぐらい
鳥居をくぐり、拝殿の方へすすみます。
説明に聞き入っておられます。
狛犬さんをみんなで愛でる、微笑ましい光景・*:..。o♬*゚・*:..。o♬
拝殿と本殿とオシロダニ
このあたりはオシロダニ(お城谷)と呼ばれ
織田信長の城があったと伝えられています。
織田信長が治めていた時代の遺構とされる「信長の手水鉢」がありました。
現在は道路拡張で埋まってしまっています。
細川神社の裏手伏尾台との間はオダノカイチ(織田の垣内)と呼ばれ
織田信長が治めていた時代の城の遺構と伝えられる石垣の後がありましたが
これも伏尾台の住宅開発でなくなりました。
織田の垣内(オダノカイチ)とお城谷(オシロダニ)をお散歩
↓池田市史より
奥の本殿も見学できました。
さて💁次は陽松庵へ向かいます(๑•᎑•๑)♬*゜
みんなでゾロゾロと歩くのは楽しいですね・*:..。o♬*゚・*:..。o♬