船待ち宿だった枚方宿の鍵屋資料館/京阪枚方公園駅周辺を散策/枚方市

最近、バリバリ更新中!

今回は枚方宿の鍵屋資料館をご紹介しますよ(*^^*)
大阪府枚方市堤町10-27


車の12ヶ月点検で枚方市へ行くことになりまして🚐
せっかく遠出するのだし、どこか立ち寄るとこはないかなと
グーグル地図をじろじろ👀見ていて、、、

そういえば💡枚方公園駅周辺は行ったことはなかったなぁと、、、
調べていくと、どうやら資料館とかありそうだし、
お立ち寄り先は枚方公園駅周辺散策に決定!👏

池田からは車で1時間ぐらいかなぁ、カーナビにつれていってもらいました(*^^*)

京阪の枚方公園駅は立体になってなくて昔ながらの雰囲気🚉
すぐそばのコインパーキングに車を駐めて
散策開始です😀ぶーらぶら♪♪♪
まずは資料館へ行ってみようかな、、

この↓商店街を抜けていきます。
すごい繁盛してる洋服屋さんがありました!歳末セールかぁ♪
昔、服飾雑貨店を経営していた頃のことが蘇り、思い出に浸ってしまいます、、、
初めての街で商店街を歩くのは大好きです💓

おっと!鍵屋資料館の看板を発見!行ってみましょー!
淀川には三十石舟(米30石相当の積載能力を有する船)が往来しており、
京都と大阪の中間にあたる「枚方宿」は、特に旅籠や船宿が多くて大層賑わった♪

枚方宿というのは、江戸時代に多くの人々が旅をして
休憩や食事をとる、一休みの場所だったようですね、ウンウン
シーボルトも枚方宿のことを記録に残しているそうです。

昔ながらの建物が並んでいい感じ、きれいに修復されてる感があります。

「かぎや」の文字が見えてきました。

すごく立派な建物です。


入場料は200円です(*^^*)


所在地である堤町のまちなみ 昭和50年
堤防に街ができたことから、堤町となったそうです。ナルホド

この鍵屋は船待ち宿だったそうで、
料理旅館としてわりと最近の1997年まで営業を行っていましたが、
皆さんに惜しまれつつ廃業され、その後は解体修復作業をし、
2001年からは「市立枚方宿鍵屋資料館」となりました。

ぱぁっと開けた入りやすそうな入り口でほっとします(๑°ㅁ°๑)✧
靴を脱いでスリッパに履き替えます。

受付で200円を払い、パンフレットと、地図をもらいました。
係の方から、2階もありますよとか説明を受けます。
写真は基本撮ってもいいそうですが、NGのとこもあります。
係の方はとても親切でニコニコと歓迎してくださいました♪

館内は暖房が入っていて、あたたくて気持ちよかったです。
映像を見られる仕掛けもあって枚方宿のことがよくわかりました。

見るものがたくさんあって、けっこう時間に余裕をもって訪れた方がいいですよ

パンフレットには館内の写真撮影は可能ですが
インターネットの掲載は事前申請が必要と書いてありましたので
館内もたくさん写真を撮ったのですが、残念ながらお見せできません💧




主屋も見学させていただいて、そのあと少し周辺を散策してみました。
ノスタルジックな町並みは、宝塚の小浜宿を思わせますね、、、

すごい町家を発見しました!
木南喜衛門家 屋号「田葉粉屋」 
ネット検索に寄ると、、、
楠木正成が湊川の戦いで敗れたのは約700年前の話ですが
その子孫が「楠木」の名を「木」と「南」に分け「木南(きなみ)」と名乗り現
現在まで続いているそうです。

明治時代に建てられ修復された大変大きな町家
庄屋と問屋と役人をを兼ねていたそうです。

実は!池田市と楠木正成はものすごーく深いかかわりがあったのですよ!

楠木正成の孫が、池田氏に養子に迎えられ、
池田城主の池田教正(ノリマサ)になったのです!

見所満載の枚方公園駅周辺

散策中に見つけた枚方宿遺跡の説明




さて、駅の方へ戻ります、そろそろ車屋さんへ行かなくちゃ
小さい道を通ってみる♪

誓願寺の向こうに枚方パークの観覧車が見えてます。

浄土真本願寺派 ご本尊は阿弥陀如来

資料館でいただいた資料、いろいろ


最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
まだまだ見所がたくさんある枚方市、これからも楽しみです(*^^*)

スポンサーリンク
Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ポンタ より:

    先日小浜宿に行って良かったので検索していたらみつけました。文章お上手ですね。またいい所があったら教えてください。