逸翁美術館では
「小林一三没後60周年記念展」
を開催しています
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小林一三(1873〜1957)の雅号「逸翁」を冠し
昭和32(1957)年に開館しました。
逸翁が収集した美術工芸品5,500件を所蔵しています。
所蔵の美術コレクションを6つのテーマに分け、
それぞれ重要文化財等の名品を中心に、
1年間をかけて展観しています。
8月現在では「開け!絵巻」が終わったところです。
小林一三さんは、1873年に山梨県韮崎市に生まれました。
「一三」の名前は誕生日1月3日からだそうです。
↓こちら逸翁美術館内で購入したポストカードです。
こぼれ梅蒔絵棗 原羊遊斎
2017/9/15 茶の湯道具始で本物が見れました。
19歳の時に慶應義塾を卒業、三井銀行で本店勤務の後、
大阪支店勤務に。
文学青年で小説家志望であった一三ですが、
銀行員時代の先輩達との出会いから
事業の面白さに目覚めていきました。
1907年、三井銀行を退職し、
阪急宝塚線・箕面線を創立します。
日常の暮らしの中では、
趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。
1957年、享年84歳で没しました。
テニスで有名な松岡修造さんは
小林一三さんのひ孫に当たるそうですよ!