豊能町高山を自転車で散策した際に発見した
高山高札場跡をご紹介します( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪
高札場というのは、大事なことを皆さんにお知らせする
今で言う、掲示板のようなものです。
アクセス
4号線から少し入ったところにあります。
こんな感じで↓あちこちに案内がありますので、すぐにわかります。
高山への詳しい行き方は別記事に書いてますのでご覧ください(^_^)/
豊能町高山に遊びに行こう!駐車場は?バスは?
高札場跡
中世末期以後、領主が法度(法律)・掟書などを書いて
民衆に法令を徹底させるために、人通りの多い場所に掲げた板札を
高札といい、その掲示場所が「高札場」や「札場」とも呼ばれていた。
ここ豊能町高山は、キリシタン大名高山右近の生誕地で
多くの隠れキリシタンと呼ばれる人々が暮らしていたそうです。
1868年(明治元年)
明治政府がキリスト教禁止を徹底させるために掲げた札です。
1870年(明治3年)
高札が廃止になる。
1977年(昭和52年)
明治時代の構造のまま改築され、五輪塔・小石仏・地蔵尊が
祀られるようになった。
札の下には地蔵尊が祀られていて、真ん中の地蔵尊の蓮座には、
キリシタンを表す変形クルス紋の先端部とも見える図柄が刻まれています。
この地蔵尊はどこにあったものなかわかっていません。
力石
横にゴロゴロと転がっている石は「力石」と言って
江戸時代から地域の青年たちが力比べで持ち上げた石で、
昭和初期まで続いていたそうです。
高山地区のまとめ
高山地区の「みどころ」「アクセス」などなどまとめました♪
棚田と高山右近の郷【豊能町高山】見所のまとめ日記
最後までお読みいただきありがとうございました(#^_^#)