ポリアモリーは
最近、新聞や雑誌などで取り上げられ
賛否両論を巻き起こしています。
この言葉は3~4年前ぐらいに日本に入ってきました。
ギリシア語のpoly(複数)、amor(愛)は
1990年初頭にアメリカで作られた造語。
夫と妻と夫の恋人が仲良くしている
それがポリアモリーの一つの形
基本的に同意に基づいた
オープンに複数のパートナーとの
関係を維持する実態を言う。
そこには愛が存在する。
ポリアモリーの子育ては・・・
みんなで育てるのが「理想」
自分の遺伝子を持った子であっても、
そうでなくても それは大した問題ではないという。
パートナーは一人だけという価値観に
一石を投じるポリアモリー。
ポリアモリーの人は一度に複数を愛することから
「浮気性なのか?」と自分を責め続けていました。
「浮気の言い訳」
「本当の愛をしらないだけ」と言われてきました。
隠し事をしたり、
嘘をついたりしながら付き合っていると「浮気」となるが
それとポリアモリーは違うもの
白熱ライブビビッドがとったアンケートでは
理解できるが52% 理解できないが48%
★自己中をただ正当化しようとしているとしか思えない。
そこに相手を思う気持ちが本当にあるのか
★複数の異性を本当に愛しても真剣な気持ちであればいいと思う
もしどちらかを選ぶなんて不可能なほど
複数の異性を心から愛した場合「選べ」 と責められたら辛い
はりまメンタルクリニックの針間院長は・・・
現在の日本あるいは欧米の社会通念としては
相手を一対一で独占的に恋愛対象とするのが当たり前ですが
男性が複数の奥さんを持つということもあるし
女性が複数の旦那さんをもつという結婚形態も
歴史的文化的には ありますから、
まったくありえない話ではないけど
新しい主張であるとは思います
お互いに同意があれば、
ある意味いろんな関係が あっていいというのが主流ですので
現代のセクシャリティのスタンダードからすると
あり得る主張だと思います。 浮気なんかとは違って、
それとは誠実に接していこうということですから
浮気なんかと誤解されて偏見を持たないようにする・・・
そうゆう人もいるんだなぁと理解することはできても
実際に自分のパートナーが「ポリアモリーだから仕方ないんだ」と
カミングアウトされてもなかなか受け入れがたいことですね
ポリアモリーの人同士の結婚の場合は
これ以上幸せなことはないと思いますが
なかなか同じ性質の人と出会うのは難しいかもしれません・・・
最近ではポリアモリーの方同士のパーティーなども開催されているとか
いいパートナーに出会えるといいですね
この記事は白熱ライブビビッドを参考に書かせていただきました。