2016/12/01の
白熱ライブビビット！で
餅つき大会中止について取り上げていました！
✲ﾟ｡.(✿╹◡╹)ﾉ☆.｡₀:*ﾟ✲ﾟ*:₀｡
一昨日の日本農業新聞によると
餅つき大会を禁止する地域が出てきているというのです。
一体なぜ、禁止なのでしょうか？
ノロウイルスによる食中毒の懸念
嘔吐・下痢・腹痛などを起こすやっかいなもの。
子供やお年寄りでは重症化すると言われ
死亡例もあります。
特に今年２０１６年は猛威を振るっています。
現在はワクチンがありません。
厚生労働省の統計によると・・・
ノロウイルスによる食中毒の発症が多いのは
12月から3月まで
特に12月は一番少ない９月に比べ２７倍に！
去年12月には東京八王子市の保育園で
餅つき大会の餅を食べた園児ら４1人が
ノロウイルスによる集団食中毒を起こしました。
その主な原因は餅つきの際、不特定多数の人が
菌のついた手で直接餅に触れて調理することだといいます。
餅つきシーズ直前に出てきた食中毒の懸念
しかし日本人にとって餅つきは
楽しいだけのイベントではありません。
教育の一環として
伝統行事の一環として
今ではゆるキャラもイベントで餅をつきます。
今週末町田市で餅つき大会中止を予定している地区では
保健所から衛生面で仕事を受けたといいます。
自治会の方
作業する人が、いつも手から菌がうつるのが多いので
必ず洗浄・手洗い
直接お餅をさわる人にはかぶりものとか、
マスクをしていただいて餅を触っていただきます。
★アルコール消毒用のものは
ノロウイルスにタイしてはほとんど効果がないと言われています
必ず手を洗うしかない。
また、去年からついた餅をそのまま食べず
焼いたり、煮たり、火を通すようにしているといいます。
食品の中心を８５°から９０°で９０秒以上加熱が必要
自治体によっては、餅つき大会はするけど
ついた餅は食べずに、食べるときは市販ももちを使うとか、
鏡餅などの観賞用にのみ使うという工夫をしているそうです。
RIKAの独り言・・・
最近は潔癖な人が多く、他人が握ったおにぎりや、
みんなでつつく鍋に抵抗があるという人も増えていて
私もどちらかというと、そうかな。
食中毒が起きてから悔やんでも仕方がないので
長年続いたイベントでも中止にする勇気は必要ですね
最後までお読みいただきましてありがとうございました。