鬼平犯科帳ファイナル!中村吉右衛門が語る/池波正太郎が書いた長谷川平蔵/とくダネ!2016/12/02

2016/12/02のとくダネ!
28年間続いてきた鬼平犯科帳がいよいよ
フィナーレを迎えます!!

中村吉左衛門さん
鬼平犯科帳という重い郵便物を乗せまして
それで走ってまいりまして
ここで駅にその重い荷物をおろして
また走り始めようという
そうゆう心境でございます。
yjimage-3

28年間守り通した鬼平へのこだわりがありました。

やっぱり最初の実父の映像がとても
私には重く残っていますので
それを演じるにおいてはなかなか覚悟がいりました。

戦後を代表する時代小説家「池波正太郎」が
実在した旗本、長谷川平蔵の活躍を描いた
鬼平犯科帳
テレビドラマで初めて長谷川平蔵を演じたのが
吉右衛門さんの実父、初代松本白鴎だった。

一番最初の頃は実父のマネをしていたが
徐々に自分のものにしていくという感じでございましたね

全体タイトル150の中で
どれか一つだけ選んでいただくとしたら?

よくやったと思いますね、自分でも。
印象深い作品はやっぱり第一回目ですね
アクションを得意とする監督さんだったから
その、走らされましてね
もう、立ち回りもすごかった
走らされて、走らされて、
でもまぁそれをやれたんだから
まだ若かったんだなぁと、思いますけどもね

情に厚い反面、悪には鬼の厳しさを見せる平蔵、
中村さんもこうゆうお人柄なんですか?

いや、とんでもないです。
私とはまったくかけ離れた人物で
指導力といいますかね、器量というか
みんなを引っ張っていくためには
そうゆうものが大切なんです
鬼平みたいな人になれたらよかったなぁと思います

吉右衛門さんの今の楽しみはお孫さん
今年5月、初お目見えをはたしたのですが
初めての舞台で転んでしまった(~o~)

よく、孫というのは目の中に入れても痛くないと言いますが
本当かなぁ?と思ってましたが
やっぱり本当でしたね。
僕のことは、じーじと呼んでいます。
やっぱうれしいですよ
なんか構ってやろうとすると
「あっちいってろ」って言われたりして
がっかりします。

yjimage-2

ものごし柔らかで素敵なおじいちゃんという印象でした。
お孫さんのお話ではニコニコとお話されていました。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ほかにもいろんな記事を書いておりますので
よろしければご覧ください。
ありがとうございました。

スポンサーリンク
Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする