The コレクター逸翁~その収集に理由あり~/逸翁美術館/池田市

逸翁美術館で開催中の
The コレクター逸翁 ~その収集に理由あり~
運良く招待券を頂いたので見てきました♪

2024年1月20日(土)~3月17日(日)
午前10時~午後5時(入館受付は4時30分まで)
休館日は月曜日 一般 700円
池田市栄本町12-27


逸翁美術館とは・・・
逸翁とは小林一三さんの別名(1873〜1957)
「逸翁」が昭和32年に開館しました。
逸翁が収集した美術工芸品約5,500件を所蔵しています。

逸翁は、山梨県生まれでありますが
阪急電鉄、宝塚歌劇、阪急百貨店などなど
活躍する実業家であり、
文化・芸術の世界で名を馳せた数寄者でもあります。
20歳代の頃から美術品の収集を始め、
その審美眼は茶の道に入ることでさらに磨かれていきました。

真っ赤なチラシが印象的!

裏面はこんな感じ

当日は雨上がりでした。

呉服座や落語ミュージアムが並ぶ道を
めんも坂の方へ登っていきます。
このとくだ歯科は、昔々は産婦人科もあって
私はここで生まれました👶

呉服座というのは
池田の呉服神社の呉服からとったのかなと
思っていましたが
このちょうちんを見ると、
五人の福娘で「ごふく」なんかな?

呉服座を通り過ぎて
さらにハローワークを通りすぎると
あじゃりさんがあります。
今回こちらで
世にも美しいランチをいただきました。
神宮茶処あじゃりで「薬食発酵ランチ」食べてきた♪すごかった♪



池田文庫のお庭を通ったら
つぼみがいっぱいで春の訪れを感じました🌷

写真が上手にとれてないなぁ、、、

つぼみが膨らんでる!

久しぶりにやってきました!
逸翁美術館です。
こじんまりしてるけど、とっても綺麗!

ポスターが出ています✨
近くに小林一三さんの邸宅があって
そちらでは生誕150年のイベントを開催してるようです。

大切にされているマグノリアの木

小林一三は「なぜ」その作品を手に入れたのかなど
コレクションにまつわる逸話やエピソードもご紹介されていました。

自分で見て気に入って購入したものだけではなく
コレクションの中には
いろんなご縁やたまたま手に入ったものが
たくさん含まれていました。
大切に保管されて
それが物語になっているという今回の展覧会は
心あたたまるものでした。


次回展示のお知らせ
4月13日からです💁
これおもしろそう!

最後までご覧いただきましてありがとうございました。
✩*⋆¸¸.•*¨*\(๑•ᴗ•๑)/*¨*•.¸¸⋆*✩

スポンサーリンク
Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 古川裕倫 より:

    素晴らしい逸翁美術館だより、ありがとうございます。私は一三さんの大ファンで、FB小林一三ファンクラブのメンバーです。ゴフク座かクレハ座かのご指摘がありましたが、五人の福(娘?)の顔が呉服座のシンボルマークなので、ゴフク座が正しいとのことです。私も最近ゴフク座に行って知りました。愛知県犬山市に昔の呉服座が移転されており、私は、昔のがクレハ座であり、新しいのがゴフク座と勝手に思いこんでいましたが、そうではなくて、昔からゴフク座であったようです。ちなみに、昨年末、「タカラヅカを創った小林一三と明治人たちのリーダーシップ」(古川裕倫、明日香出版)をしました。

    • アバター画像 rika より:

      古川様
      コメントありがとうございます。
      また丁寧に教えていただきまして感謝いたします。
      これからもどうぞよろしくお願いいたします。