グレート・ギャッビー/スコット・フィッツジェラルド/読書日記

グレートギャツビー 
作者 スコット・フィッツジェラルド
訳  村上春樹

読んでみたい一冊だったのです。
ずっと本棚であたためていて、やっと手にとった感じ゚(*´ー`*)♬♡ 

英語で書かれた20世紀最高の小説(英語版)では2位にランクされていて
アメリカ文学史に残る傑作とされているそうです♪
日本では、宝塚歌劇団によって舞台化されています。

読み始めは、なんだろう、、、
最初の方、めっちゃ眠くなって、これおもしろいのか?と失礼ながら思いましたが
どんどん引きこまれていくのです、、、

第一次世界大戦後のアメリカを舞台にしたお話で、
過去の恋愛をひきずる恋のお話です。
レオナルドディカプリオが主演で映画にもなったそうです♪

これがまたしても、登場人物がけっこういるので
紙に相関図を書かなければならないやつでした゚( ꒪⌓꒪))♬♡ 

人には忘れられない人、
忘れてはならない人、特別な人、
というのがいる場合があるようで、、、

頭の中でその人を思い続けすぎて、幻想がふくらみ過ぎてしまうことも、、、
これすごい共感するんですよね

光源氏にとっての、紫の上みたいな感じと例えてる人もいました。

もう一度だけあって、確かめたいことがあったりするのですよね
あってみて、そこで何を感じるのかは、わからないけど

いくらひっかかる、忘れられない人がいても
別の人を好きになることもあって、それはそれで嘘ではないのは確か、ですよね

さすが村上春樹さんの訳だけあって、
とても美しい文章で綴られているので、そこにもうっとりしながら
4日ぐらいかかったかな、、、
アメリカの小説はあんまり読んだことなかったけど
大富豪のパーティーの様子とか書かれていて
どんなドレスを着ているんだろうとか、そうゆうとこにも想像が膨らむ。

時代がどんどん流れて
昔と今では生活や仕事とか、変化してるけど
何年たっても、人が人に恋することは変わらないのですね(◍•ᴗ•◍)

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