ねじまき鳥クロニクル/村上春樹/読書報告文

こんにちは!
今日は読書感想というほどでもなく、読書報告です🙎
村上春樹さんの「ねじまき鳥クロニクル」を読みましたのです✨

ま~ぁ!楽しかった🎵めっちゃ不思議な話🎵
村上春樹さんを読んだあとは、頭の中がちょっと不思議チャンネルになってて
何が起きてもおかしくないぞ、と思ってるかんじ、、、

けど、戦時中のちょっと残酷な描写もあって辛い部分もありました💧
動物園の動物のことや、刑のこと、、、
もう一回読もうと思ってるけど、その部分は飛ばして読む📗

↑この通り3部にわかれていて
3部がなんと509ページもあり一番長く、字も小さいので
全部で約10日かかりました( ꒪⌓꒪)
内容がおもしろいので、挫折しそうにはなりませんでした。
毎日毎日読むのが😊楽しみ😊でした。
村上さん、8作目の長編小説だそうです📗

村上春樹さんの小説はあまりたくさん読んでいませんが
↓今までこんな感じで読んでいて、、、
・ノルウエイの森
・1Q84
・海辺のカフカ
・世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
・ねじまき鳥クロニクル

どれも好きですが、一番好きなのは
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
二回読んでやっと、なんとなく理解できた摩訶不思議なお話でしたが、、、
ねじまき鳥はその次ぐらいにおもしろくて好きです◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡

村上春樹さんの小説には比喩がたくさん使われているのが特徴で
(比喩はメタファーというそう)
●●のような●●みたいな表現がたくさん出てくるのですが
それが苦手という方が現実にけっこうおられるようで
村上春樹さんの小説を好きかどうかは、比喩が好きかどうかにかかっている
そう言う人もいるようです。

ねじまき鳥クロニクルの中でも、比喩がたくさん散りばめられていて、、

「まるで臆病な小動物がほんの少しづつ相手に気を許していくみたいに」
「ムンクがカフカのために挿絵を描いたらきっとこんな風になるんじゃないか」
「それらの記憶は水が静かに空洞を満たすようにひっそりとやってきた」
「雪の日にカラスの数を数えるほどはっきりしてる」
などなどですが、頭の中でありありと想像できる比喩で私は大好きです。
線を引いておいて、あとでじっくり見返すぐらい好き✨

あと楽しめるのはクラシック音楽の題名があちこちで出てくるので
そのたんびにYouTubeで聞きながら読むのが楽しい(๑•᎑•๑)♬*゜
いきなり最初からロッシーニの「泥棒かささぎ」が出てきます♪

主人公が乾いた井戸の底で蓋をしめて、真っ暗な深海のような中で
世界の音に耳をすませてみたり、
考え事をするのが印象的で、

それは実際にやってみたくはないけど
これから井戸の見方が変わるなと思った( ꒪⌓꒪)

池田駅前カフェチュールさんでもよく読書してます◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
こちらプレートは毎週変わります。


最後までお読みいただきましてありがとうございます。
次はサマーセットモームの月と6ペンスを読む予定。
20代の頃に一回読んでるけど、忘れてしまってるし
なんかおもしろかったイメージがあるので、もう一回読んでみる♪

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