あるくと「aruku&」というスマホアプリで 🙂
宝塚巡礼コースに挑戦✲゚。.(✿╹◡╹)ノ☆.。₀:*゚✲゚*:₀。
コースはこんな感じ↓
売布神社ー中山荘園古墳ー市杵島姫神社ー中山寺ー(有高稲荷大明神)ー天満神社ー(正念寺)ー泉流寺ー松尾神社ー木接太夫彰徳碑
ーあいあいパーク
このあたりは、荒木村重の領地であったそうですね
池田と同じく戦火に遭い、多くのお寺が焼かれてしまったそうです。
正念寺から少し坂を上がったところにある
泉流寺は曹洞宗のお寺で、
「ねむり観音」として地元の方に親しまれています。
観音様は居眠りをしていたために西国三十三ヵ所に入れてもらえず
それをたいそう悔しがったことから、
居眠りで失敗した人に対するご利益が大きかったという民話が残っています。
宝塚市のホームページより引用
奈良時代のこと、長谷寺の徳道上人という人が、
西国の観音霊場三十三箇所を決めることとなり、
紀伊の国・熊野、那智山の青岸渡寺を一番札所として
二番、三番と決めながら、諸国の観音霊場を行脚していました。山本の北、長尾山麓の南にある泉流寺の観音様は、
三十三箇所観音霊場の話を風のたよりに聞いて、
「自分もその中に入れてもらえるに違いない」とそれは楽しみに、
徳道上人のおつきを今か今かと待っていました。
「徳道上人が箕面の勝尾寺にお着きになり、二十三番札所になされた」
と聞き、「次はいよいよ、自分の所だ」と思ったとたん、
待ちくたびれてとても眠くなってきて、がまんできず寝入ってしまわれました。
泉流寺にお着きになった徳道上人は、寝入っている観音様を見て、
「起きてくだされ」と何度も体をゆすってみたりしましたが、おきません。
「これはきっと観音霊場に入るのをいやがって、居眠りをしているのだろう」と、
次の中山寺の十一面観音様を二十四番札所と決めて、旅立たれてしまいました。
それから、しばらくして目を覚ました泉流寺の観音様は、
その事を知って、じだんだを踏んで悔しがりましたが、あとのまつりです。
観音様はちょっとした気の緩みから居眠りをしてしまい、
とんだ失敗をしてしまったことを後悔し、それからは深い眠りにつくことなく、
昼でも夜でも訪れる人々の祈願をお聞きになられたということです。特に、居眠りで失敗した人に対する御利益が大きかったところから、
近くの里の人達は、この観音様のことを「いねむり観音」や
「ねむり観音」と呼んで、親しんだそうです。
小さいお寺で、古そうな感じ、、、
お寺というか、お堂みたいな雰囲気。
階段の前に「不許葷酒入山門」の石碑があります
屋根の鬼瓦がかっこいい!
本尊の十一面観音菩薩立像は室町時代中期の作で市指定の文化財です。
稲荷大明神にもお参りすると、、、
猫さんがお昼寝中でした。
「神社と猫」なんだかほっこりしますね、絵になります。
泉流寺を後にし、坂を下ると庚申さん
だいぶ歩いたので、ちょっと座りたかったのですが
ベンチみたいなのがなくて、、、またしてもヨロヨロと歩く
もう地図を見る気力もなく、体内地図を便りに駅に向かう。
あるくとアプリについて書いてます↓
あるくと「aruku&」アプリ/宝塚巡礼コースに挑戦!
売布神社/あるくと「aruku&」アプリ/宝塚巡礼コースに挑戦!その①
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中山荘園古墳/あるくと「aruku&」アプリ/宝塚巡礼コースに挑戦!その②
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市杵島姫神社/あるくと「aruku&」アプリ/宝塚巡礼コースに挑戦!その③
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中山寺/本堂の絵/あるくと「aruku&」アプリ/宝塚巡礼コースに挑戦!その④
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有高稲荷大明神/あるくと「aruku&」アプリ/宝塚巡礼コースに挑戦!番外編
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天満神社と行基投げ石/あるくと「aruku&」アプリ/宝塚巡礼コースに挑戦!⑤
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正念寺/あるくと「aruku&」アプリ/宝塚巡礼コースに挑戦!番外編