川西市畦野にある素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)をご紹介します!
「美女丸伝説」のある、小童寺へ行く途中に発見した神社です。
川西市周辺は「素戔嗚神社」という名前の神社がやたらと多くあります。
これは織田信長に関係するのでは、という説もあるようです。
素戔嗚は天照大神(あまてらすおおみかみ)のやんちゃな弟さんです。
■御祭神 素盞嗚命、応神天皇、天之児屋根命
■勧 請 安和2年(969)源満仲によりて
■住 所 兵庫県川西市西畦野2-8-10
■最寄駅 能勢電山下駅
■勧 請 安和2年(969)源満仲によりて
■住 所 兵庫県川西市西畦野2-8-10
■最寄駅 能勢電山下駅
広々とした敷地にある素戔嗚神社はすつきりしてて綺麗です。
地域の会館のようなのもありました。
拝殿 狛犬は天保5年(1834)建造
奥に見えるのが本殿
遥拝所
手水
不明の末社
稲荷神社
広々とした大きな神社なので、情報があるかと思ったのですが
源満仲と深く関わりがあるということ以外は、
あまり詳しいことはわかりませんでした。
兵庫県神社庁ホームページには八幡神は、渡邊綱の勧請とされていました。
平安時代中期の武将で正式名は源綱(みなもと の つな)953~1025年
摂津源氏の源満仲の長男である源頼光に仕え、
頼光四天王の筆頭として剛勇で知られた。
先祖の源融は『源氏物語』の主人公の光源氏の実在モデルとされ
綱も美男子として有名でした。