箕面滝道近くの聖天宮西江寺はてんぐ祭りや蟲供養で有名/箕面市

箕面の滝道から山道をくねくねと行く!
「天狗まつり」や「蟲供養」で有名な
聖天宮 西江寺をご紹介(^^)/ 

アクセス

阪急電車の箕面駅下車、いろんなルートがありますが
今回は箕面滝道から行きました、、、というか
偶然発見しました(#^_^#)


滝道歩いて行くと、こんな道標がありますので、曲がりますよ

すぐに、新しくできたイタリア料理屋さんがあります。
ここは、旧写経場 歓喜庵だったとこだそうです。

↓こちらに詳しく記事にしましたので興味のある方はどうぞ!
滝道に5+チンクエ ピュウ【CINQUE PIU】イタリアンできてる


そこから少し行きますと瞑想場があります。


そして、ウネウネと山をあがっていきますよ

ほんまにお寺があるんかな?と心配になります。
人もほとんど歩いてないし、、、

落石とか、野生動物との遭遇とかいろいろ怖そう            


さて、なんとか到着♪
こっちは裏口みたいな感じでした。

お寺の名前

聖天宮西江寺(しょうてんぐうさいこうじ)

宗派

高野山真言宗

↓こちら弘法大師をお祀りしています。

ご本尊

大聖歓喜天
役行者の作で、日本最初の大聖歓喜天は1300年余りのもの
地元の氏神として「聖天さん」と呼ばれ信仰を集めています。
古代インドのガーネーシャがもとで、象頭人身の男女が抱き合う形

開山

658年に役行者(えんのぎょうじゃ)によって開山されました。

役行者が箕面大瀧で苦行を重ねていたある日、
山獄鳴動して光明が輝き光の中から老翁に化身した大聖歓喜天が現れ、
この山を日本最初の歓喜天霊場とし、
万民の諸願成就のため未来永劫ここに鎮座すると申されました。
(西江寺HPより引用)


役行者とは、、、
役 小角(えん の おづぬ )として知られていて
634年生まれ、飛鳥時代の呪術者。
 日本独自の山岳信仰である修験道の開祖とされている 実在の人物

札所

西国七福神 大黒天
日本ではめずらしい立像大黒天で、室町時代中期の作と伝えられています。
阪急沿線「西国七福神」の一尊
たぶん、、、↓ここが大黒堂かな

弁天堂

聖天宮秋季大祭の「天狗まつり」

10月15日(夜に宵宮)
   16日(昼に悪魔払い、夜に本宮)

2020年はコロナで中止になったそうです、、、

起源はよくわからないそうですが、役行者に由来するものだそうです。
「無病息災」「子孫繁栄」を願うおまつり。

蟲供養

10月第1土・日曜日
境内の蟲塚に供物を捧げる蟲供養が行われます。
2020年はかなり規模を縮小して行われたそうです。
入江東布句碑  蟲塚

こっちが正面入り口かな、入り口あたりを見てみよう

滝道からではなく、普通の道から来るとここに到着します↑

あら?鳥居、、、
神仏習合が残っています、扁額は「歓喜天」

この日はアートウォークというイベントをやってましたよ
お寺と現代美術がいい感じでマッチしてました(^o^)
箕面の森アートウォーク 2020/西江寺と箕面滝道

鳥居の橫(左右)にある石柱、狛犬さんも写ってます。

この石垣、いい感じですね♪


立派な燈籠

天満大自在天神  吉竹大明神・吉野大明神 金毘羅大権現

本堂

この香炉はおもしろいデザインですよ、巾着型というんだって(#^_^#)

社務所

聖天閣

縁起のよさそうな木と対談石

赤い花は、現代アートの作品です♪
役行者と歓喜天の化身である老翁が対談したとされる
「対談石」があります。

石碑いろいろ




西江寺僧侶さんのブログ

このブログを読んでいると、
人間味あふれるユニークな僧侶さんのようです(^^)/

箕面の森アートウォークに参加していたり、
積極的にイベントに取り組まれています。

お寺では、ヨガや写経の体験などもされているようです♪

箕面公園のまとめ記事

”滝道をお散歩する感覚”でお楽しみいただける
箕面公園総集編を作成しました♪
まだまだ書ききれていない場所もありますが、
少しづつ更新していきます(^^)
天然滝と紅葉の箕面公園にお散歩に行こう!滝道まとめ

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