本瀧寺は見晴らし良い能勢にあるバイク寺!山のカフェからは絶景が!

日曜日能勢をぶらりんこ♪ドライブ♪
野間の大けやきのとこで、たまたま「バイク寺」のことを思い出して
調べてみたら、すぐ近くだったので行ってみることに 😀 

田舎道(4号線)をくねくね行くと、目印見えてきました。
車ごと鳥居をくぐり、ずんずん進みますと大きな駐車場が見えてきます。
日曜日でもスッととめることができました。
駐車場のおじさんがとても親切でした(^^)


妙見宗総本山 本瀧寺

大阪府豊能郡能勢町野間中718

なんと!このお寺も1250年前に僧行基が拓いたのだそうです。
久安寺と同じ人です(^^)/
お寺を建立し、「爲楽山大空寺(いらくさんだいくうじ)」とされたそうです。

お寺の歴史については本瀧寺さんの公式HPをご覧くださいませ<(_ _)>

宗派が「妙見宗」というのは聞いたことがなかったのですが・・・
昭和二十一年にこの新しい宗派は創立されたそうです。
しかも総本山で全国各地に百カ所以上の寺院などがあるということです。

行基が開かれて以来、長い歴史の中で山岳宗教から真言宗となり、
江戸中期に入って日蓮宗に代わり、日照上人によって天台宗に属するようになり、
吉野山系の修験道へと変遷し、現在は妙見宗ということです。

山の香りがする♪かすかに読経が聞こえていました。
案内図を見るとけっこう大きなお寺のようです。


大きくて自然な石を使った石垣が印象的
古い部分と新しい部分が混じっている感じです。

本堂やカフェへはちょっと体力使いますが、とても気持ちのいいお散歩です。

雰囲気のある階段、石垣がお城みたい

こちら本堂です↓この日は法要があったのか読経されていました。
内陣・中陣・拝殿に分かれていて、
内陣にはご本尊のお釈迦様を中心にご本尊の妙見大菩薩・常富大菩薩様が祀られています。

本堂の横からぐるっと一周できるようになっています。

宝塔群、とても神聖な空気が漂っていました。

手水

石の大鳥居の奥に行基が開いた水行場があります。

崖のようになった上の方から何筋もの細い水が落ちてきます。
これが「能勢の本瀧」です
神聖で幻想的すぎて、言葉が出ません

滝壺には天保十二年に、丹波の日の出講の発願で法華経の一字一石が埋められたといわれています。

能勢妙見山の中興の祖、日乾上人が荒れ果てたお滝を改修し、常富さまをお祀りされてからは、ますます霊験あらたかなお滝として、多くの行者があつまり、霊能を磨かれました。 HPより


不思議な洞窟みたいな・・・なんだろう



このお寺の住職はハーレーに乗っているので「バイク寺」とも呼ばれています。
バイクで来られている方も多く見ました。
お寺内に見晴らし最高のカフェがあります。
カフェのことは先日記事にしましたのでよろしければお読みくださいませ♪
ほんたき山のカフェで薬膳生湯葉カレー食べてきたよ♪

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