九頭龍神社は古墳の上にある/九頭竜稲荷/池田市

池田市建石町の池田中学校グラウンド横にある九頭龍神社です(^^)/
九頭竜稲荷や九頭神(くずかみ)さんとも言われています。
星の宮と上池田薬師堂が近くにあります。
池田市建石町7

以前、このあたりは果樹栽培の畑だったそうですが(おそらくみかん)

現在は高級住宅街となっておりますね

小高い丘のようになっているのは、古墳なのだそうです。
ここは池田城の東端の砦があったとも言われ
その当時からのものなのか、たくさん石垣があります。

訪れたのが夕方なのもあって、薄暗くて怖い感じが少ししました。
鳥居をくぐり、一段づつ登るとここはやはり空気が違うなと感じました。

小さい社が合計3個あって、
一つの社にはたくさん狐の置物が並んでいました。
お社は上に二つ、下に一つありましたが

どうやら下のが九頭龍さんらしいです(^^)

昔、建石町や上池田では、ほとんどの家に九頭龍稲荷のお札が貼ってあり、
池田市史五巻にはここで初午が行われたとされています。
(初午とは2月の初午の日にお稲荷さん(稲荷社)にお参りする行事です)

酒、海の幸、山の芋、ミカン、スルメ、昆布を町内・個人で供えて祀る。
戦前はハツウマ弁当を持って山開きに池田山(五月山)へ出かけた。
島田福雄「池田歳時記」の「初午」の頁には
先ず上池田の九頭龍さんへ稲荷寿司、赤飯、うすあげに御神酒をあげてから
城山へ行き「山行き」をした。と書かれています。

この九頭龍神社は多田神社に伝わる、
源満仲が放った矢が当たった九頭竜が
傷を負いながら猪名川を渡り、この地で息絶えたという
伝説と
深く関係があるようです。以前、川西市の九頭大明神について
詳しく書いてますのでご覧ください。↓
川西市の九頭大明神/九頭神社「九頭竜」源満仲/不思議な龍のお話し


この建石町のあたりは池田の古い歴史を垣間見ることができます。
駅からも近く、散策されるとたくさんの発見があります。
池田城があったので敵から攻められるのを防ぐため
道が細くなっていたり、急カーブがあったりします。

中岡さんが古文書会で池田の龍についてお話しされています(^o^)

池田の五月山には龍がたくさん住んでいたと言われていて
龍にまつわる伝説が他にもいろいろあります(^^)/

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