鴨神社は加茂遺蹟がある広々したパワースポット/川西市加茂

の産地であり、の名所でもある、
川西市加茂の鴨神社をご紹介します(^^)/

池田のお隣、川西市はすごく身近な街ですね 🙂 
久しぶりに自転車こいで行ってきました!

池田から川を渡った西にあるから川西市と覚えるといいですよ♪


境内には祭神名・由緒等を記した案内板なく、

社務所も無人でしたので、ネット検索して調べました
社務所があいていれば、御朱印をいただけるそうです。

大阪平野を一望できる高台に立地しています。

鴨神社とは

ものすごーく古い神社です。

延喜式(えんきしき)と言う、今から1千年以上昔に作られた
神社一覧みたいなのに記載されています。
しかし1700年代の火災により神社に古文書等は残っていないそうです。
阪神大震災でもかなりの被害を受けました。


境内は約4000坪とかなり広いです。
土曜日の午後でしたが、誰にも合いませんでのんびり参拝できました(*^-^*)


所在地

兵庫県川西市加茂1-4-2
阪急 川西能勢口駅より徒歩20分ぐらい

私は自転車で「うどんのあずま」のとこから橋を渡り行きました。
高い木で囲まれたこんもりした場所なのですぐにわかりました。


↓参拝用の駐車場あります(^^)/けっこう広い!
参道階段西側の細い車両用通路から駐車場へ行けます

御祭神

京都の上賀茂神社と同じく「別雷命(わけいかづちのみこと)」
もともとは姓氏録にある摂津国神別の「鴨祝部」また撮津国皇別の「鴨君」の
祖先神を祀つた。

狛犬



境内社

全部で10社がお祀りされています。

よく見ると奥の方にもある↓


加茂遺蹟

神社を中心に遺蹟は約200メートル四方に存在しています。
近畿でも最大級の規模であることから、国の史跡に指定されています。

どうりで周りは山の中のようなイメージです。

約2千うん百年以前の弥生式文化を営んだ人々が生活していたところだそうです。
明治44年に偶然、大型の銅鐸(釣鐘型の青銅器)が出土しました。
この時まで遺蹟のことはわかっていなかったそうです。


大正から昭和にかけて、多数の弥生式土器と石器の採集が行われ
平成4年には、社殿の裏手より古代小国家の首長の館跡と思われるものや、
防御施設とする土塁や柵跡が発掘され、新聞の全国紙面で報道されました。
平成12年には「加茂遺跡」として国の史跡に指定もされました。

参道

入り口のところに七ツ石の由来がありました。
農業用水の分水を計ってきた石とされているそうです。
この大きい石のまわりに小さい石が七つありました。

歌碑  桃畑に 夕日を惜しみ 剪定す 宿木


鳥居の向こうにズドーーーンと参道!



参道の左に修祓所
神道の祭事に先立って、神職が行う清めの儀礼の場所だそうです。
なんか、ここはパワーがありそうな雰囲気ですよ
大きな石がありました。



境内

手水

井戸の水


明治37・8年戦役紀念  


鴨神社の公式ホームページ
ホームページ参考にさせていただきました。

高い木がたくさんあって、神社のまわりは自然のままにされているようでした。
そのせいか、いろんな虫がいました(*^-^*)

勝手に発掘して持ち帰らないようにと注意書きがありました。
まだまだ調べればいろいろ出て来る可能性があるのかもしれませんね。

川西市教育委員会が調査を行い、発掘した土器や石器などは、
川西市文化財資料館に、展示されています


綺麗に整備されて気持ちがいい、パワーのありそうな神社です。

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