東小雪&増原裕子が渋谷区で同性カップルの申請第一号!結婚に相当する関係

東京都渋谷区で28日、
全国で初めて同性カップルを

「結婚に相当する関係」のパートナーとして認める条例を施行し
パートナーであることを示す証明書の申請受け付けが始まった。

yjimage (6)

2013年、東京ディズニーワールドで 結婚式を挙げた女性同士のカップル。
区内で共に暮らす東小雪さん(30)と増原裕子さん(37)は、
午前8時30分の開庁と同時に第1号の申請を行った。

受け付けは婚姻届を出すのと同じ窓口で受け付けている。
人目が気になるカップルには仕切りで区切られたスペースも用意されている。

「この日を待ち望んでいた。全国で同様の取り組みが広がってほしい 実際に、
本物(証明書)を2人で手に取ったら、
それはコピーをして、 きちんと持ち歩きたいと思っているんですね」 と二人は話した。

二人の出会いは・・・
2011年春のLGBTのシンポジウムが出会い。
そのとき増原さんがスタッフで、小雪さんがトークイベントのゲストでした。 yjimage (5)
発行対象者は渋谷区に住む20歳以上のカップル 同条例は、
不動産業者や病院などに、
証明書を持つカップルを夫婦と同等に扱うよう求めている。
法的な拘束力はないが、業者が著しい人権侵害をした場合には、
業者名を公表できる。

実際に証明書が交付されるのは11月5日以降となる。
日本のLGBT当事者は7.6%に上るという。

LGBTとは・・・
性的少数派を肯定的に指す言葉。

東小雪さん
1985年生まれ 
石川県出身 第91期生として宝塚歌劇団に入団 男役/あうら真輝として活躍
2010年秋、本名の東小雪を使用してLGBT支援活動を開始。
レズビアンであることを公表。

増原 裕子さん
1977年生まれ 神奈川県出身 慶應義塾大学大学院フランス文学修士課程修了。 株式会社トロワ・クルール代表取締役。
オープンなレズビアンとしてパートナーの東小雪と共に
様々なLGBT支援活動を行う。

スポンサーリンク
Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする