戦後の食糧難で秦野小学校ではどんぐりを集めパンにして食べていた/池田市

何気なく過去の「わがまち歴史散歩」を読んでいたら
戦後の食糧難について書かれていました。

秦野小学校に残されていた資料に「校長訓論録」がある。
朝の会で当時の校長先生が児童に話しかけた講話から
どんぐりを集めてパンにして食べていた記録があります。

昭和20年11月24日
お米が特に不足となりこのままでは多くの人が餓死をする
この食料難を乗り越えるために池田市では
みんなでどんぐりを拾い、パンやだんごにして食べよう
今日からみんなでドングリを拾い、29日に学校に持ってきて下さい。
それを学校でまとめて粉にします

最終的に50貫のどんぐりを集め翌年1月には
パンになって戻ってきました。
どんぐりパンです。

その後、どんぐりパンについての記述はないそうですが
それでも食料難はおさまらず
お昼休みには家に食べに帰るようにと
校長先生からお話があったようです。

今は残すほど食べ物があることに感謝しなければいけません。
どんぐりパンがどんな味だったのか興味深いです。

この記事は池田市の「わがまち歴史散歩」を参考に
書かせていただきました(^^)/

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