慈恩寺/長尾山毘沙門天にある道標/妙見道/池田市/みちしるべ

何度かこのブログでご紹介している中川原の慈恩寺(^^)/
(住所は吉田町に飛び地しています)
ここは禅寺陽松庵や細川神社と続く、
緑に覆われた雰囲気のある山道でつながっている

池田では私のおすすめスポットです 🙂 

慈恩寺のすぐそばを妙見道という旧街道が通っていて
古江橋北で能勢街道と別れて、その名の通り妙見山に通じる道です。
この道には多くの人の往来があってお茶屋さんもありました。
↓こちら池田市街MAP


長尾山毘沙門天 慈恩寺の鐘は池田市友好都市中国蘇州市寒山寺の梵鐘
(レプリカ)と交換されて友好に一役かいました。
その大きな鐘のもう一つ上の場所に眼の神様 眼力不動尊がおられて、
そこから見渡す眺めが素晴らしい景色なのです。


さて、こちらが道標で↓慈恩寺の入り口のところにあります。

真ん中あたりで折れて修繕したような跡があります。

「長尾山毘沙門天」と刻まれています。
本来は北の長尾山の頂上付近に建てられたのですが
周辺がゴルフ場になる際に移設されました。
「妙見江ぬけ道」と刻まれていることから長尾山付近から妙見道へ行く
抜け道が存在したのではないかと思われています。
別の資料には古江の如来寺の裏山から妙見に行く峰続きの道
とされています。

時期は江戸時代の終わりの頃

慈恩寺へは阪急バスの「伏尾台行き」「久安寺行き」に乗り
東山で降りて徒歩20分ぐらいです(^_^)/

慈恩寺のことについて

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