脳卒中とはどんなものなのか?気温が下がると増える!冬場は要注意!2017/02/06

平均年齢70歳で発症するという脳卒中
日本人の死因の4位にあげられており
助かったとしても片麻痺や言語障害などの後遺症が残ったり
寝たきりになることもある絶対にかかりたくない病気の一つ。
街でもよく片麻痺の方が一生懸命に歩いている姿を見かけます。

脳卒中の種類
●脳梗塞(全体の70%)
脳の血管がつまったり、狭くなったりして血流が悪くなる
●脳溢血
脳の中の細かい血管が破れて出血します。
●くも膜下出血
脳の表面の大きな血管にできたコブ(動脈りゅう)
が破れてくも膜の下に出血します。

突然起こるのが特徴の脳卒中
何の前触れもなく、晴天の霹靂のように起こります。
☆=>=>=>(+_+。)


テレビの健康番組でもよくとりあげていますが
やはり脳卒中の起こるシチュエーションは
お風呂・トイレ

暖かい場所から急に寒い場所や
寒い場所から急に暖かい場所へ移ることも
キケンと言われています。

夜中トイレに行く時に1枚はおる
お風呂に入る時は風呂場は暖めておくなどの工夫が必要です。

お風呂の温度は41度以下のぬるま湯にしておくのが望ましく
長風呂もキケンとされています。

くも膜下出血の場合は
頭を殴られたかのような激しい頭痛に襲われる
このような症状が出た場合は
1分でも早く病院に到着することが大切です。
早ければ早いほどいい。
脳細胞が受けるダメージをできる限り
最小範囲にとどめなければなりません。


脳卒中の原因は
●高血圧
●喫煙
●生活習慣病

突然起こる脳卒中ですがキケン因子をできるだけ取り除き
元気で長生きできるように心がけたいものです。

脳卒中の再発率は約2割と
非常に高くなっています(*_*)

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